『やさしいブログの作り方』の松田です。
昨日、過去に個別サポートを受けてくださっていたこのお二人が新事務所に遊びに来てくれました。
広島の変態施術家・高村さくらさん(写真中央)と、大阪のリーディング・エネルギーワークなどを提供しているmizuhoさん(写真右)
高村さんにこの事務所で何度か出張施術をしてもらっています(笑)
今後は定期的に京都へ出張施術に来られるそうですので、機会があればぜひ受けてみてくださいませ。
昨日はこの3人でお昼ごはんを共にし、その後しばし雑談をしていたのですが、その時のちょっと役立ちそうなお話をシェアしたいと思います。
商品構成は「松竹梅」を基本にしましょう、と言われます。
これは商品ラインナップは1択よりも3択の方が選びやすく、かつ、真ん中の「竹」が選ばれやすいということの喩えです。
日本人的な感覚でいうと、「高すぎず、安すぎず」「無難」「基本」を選ぶのが一番リスクが少ないと考えがちだからです。
ですが、商品の並べ方を「梅→竹→松」にされている方が多いのです。
例えば、メニューの記事で、
●60分コース 10000円
コースの説明
●90分コース 15000円
コースの説明
●120分コース 20000円
コースの説明
みたいな並べ方だと、どうしても一番安いコースが目立ちます。
これだと3択であっても、真ん中のコースよりも一番安いコースが基本のコースのように見えてしまいます。
結果、一番リスクが少なそうな一番安いコースが選ばれてしまう可能性があります。
なので、竹を最初に持ってきて、その後に梅と松を見せましょう。
竹には、「当店のおすすめ」「一番人気」「迷ったらコレ!」・・・など、いろいろ表現方法はありますので、そういった修飾をかけておくと選びやすくなります。
梅には、竹と比べて不足している部分を明記することで、安いコースと比べて竹の内容にお得感を感じやすくなります。
松には、内容も充実するけれど、その分お値段が張ることを伝えることで、とりあえず真ん中のコースを選んでおけば間違いないだろう、という確証につながりやすくなります。
見せ方・伝え方1つで、伝わり方が変わることは他にもいろいろあります。
ご参考まで♪
最後までお読みいただきありがとうございました。
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