こんにちは。

『やさしいブログの作り方』の松田です。

 

ブログを一人でも多くの人に読んでもらいたい!

 

そのために読みやすいブログを作りたい、そう考えておられる方も少なくありません。

 

 

また、昨今はさまざまなSNSがありますので、文字情報だけでなく、写真(静止画)や絵文字、動画など、伝える術は多数あります。

 

個人的には、

 

ブログ=読むもの

その他のSNS=見るもの

 

という違いがあると考えています。

 

 

例えば、

 

こんにちは。

松田です。

 

 

今日は朝から

とても

寒いですね。

 

 

それでも頑張って

仕事をしないと

いけません。

 

 

こんなふうに短い文節で区切って書く人もいます。

 

これはフェイスブックやインスタグラム、ツイッターなど「見る」が中心の媒体ならいいと思うのですが、「読む」が中心のブログだとあまり内容が入ってこない(=流し読みされやすくなる)傾向にあります。

 

 

こんにちは。

松田です。

 

今日は朝からとっても寒いですね。

 

それでも頑張って仕事をしないといけません。

 

 

基本的に読むものは「。」で一文扱いですから「。」で改行した方が自然に見えます。

 

また、文字の詰まり具合を解消するために、「。」で改行したら一行空行を作るのも読みやすさにつながります。

 

逆に短い文節構成で必要以上に空行を開けるのも文字情報としては入りにくくなると感じます。

 

 

それ以外にも、

 

・難しい漢字を使わない
・難しい言葉を使わない
・英語を使わない
・色を多用しない
・息継ぎのポイントで「、」を打つ

 

など、シンプルにするほど読みやすくなります。

 

 

 

特に自分の書いたブログ記事を公開前に声に出して読んでみてください。

 

短い文節構成だと、思った以上に読みにくいと感じると思います。

 

 

もちろん、どんな文体、表現方法で書くのも自由なのがブログのいいところです。

 

ご自身のスタンスや好み、目的など総合的に判断して、「自分らしい表現方法」を確立してくださいませ。

 

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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