文字のフォントが与える印象

こんにちは。
『やさしいブログの作り方』の松田です。

オリジナルのヘッダー画像を用意されている方は、そのほとんどが画像に文字を入れられています。

ヘッダー画像に文字を入れる利点はいくつかあって、

■　ブログタイトルや説明文のように文字制限がない
■　好きなフォントが使える
■　配置が自由
■　文字自体をデザインできる（影を付けたり傾けたりなど）

などです。

また、検索エンジン対策としても画像の中の文字は検索エンジンは読むことができませんので、逆に人の目に魅力的に映る表現に集中して入れることができます。

検索エンジン対策として地名や業種などをブログタイトルなどに入れる場合、どうしても機械的というか検索エンジンを意識しているな、という印象を与えてしまうことがあります。

そこでヘッダー画像に文字を入れて、実際のタイトルや説明文を非表示にすることで、より人の目を引くヘッダーを作ることができます。


今回ご依頼をいただいた札幌 プリザーブドフラワーデザイナー ミュウミュウさんからは、

ブログタイトルは現在のままで、柔らかい字体が希望です。
その他、可能であれば、以下のような文言をヘッダー画像に入れ込んで頂ければ・・・と思います（ちょっと多いですかね？？）
・・・（以下略）・・・

というご指示をいただきました。

文字の大きさや色はもとより、使うフォントで相手に与える印象は大きく変わってきます。

明朝体だと真面目な感じ。
ゴシック体だと硬い感じ。
メイリオだと柔らかい感じ。

ご自身のブログの雰囲気を醸し出す要素は色やスキンだけでなく、ヘッダーなどの画像に使う文字のフォントも大きくかかわってきます。

ご希望いただいた手書き風のフォントはどこか温かみや親しみやすさを感じることができますね。