どうして、泣いてるの?

 

どうしてって、

 

悲しいから泣いてるんでしょ。

 

よかったね(笑。

 

なんで?

 

なんでよ。

 

それは、うれしいからだよ(笑

 

なんで、

 

なんで?

 

分けわかんない。

 

でも、

 

そう、かもしれない。

 

そうかも(笑

 

 

涙くん、ありがとう。

 

ありがとう、涙くん。

 

 

涙くん "サヨナラ" っていわないよ。

 

 

"さようなら" 涙くん。

 

そして、

 

涙くん "ごきげんよう" 

 

 

また、あう日まで(笑。

 

 

事実は、小説よりも奇妙なり(Byron)

 

事実は、真実の敵(かたき)なり(Cervantes)

 

真実は、経験という試練に耐えうるもののことである(Einstein)

 

虚無即是虚空。

 

絶対無。

 

虚空。

 

それは、

 

虚無という曖昧模糊なる暗闇 "Chaos" を駆逐、凌駕し、一掃する、すべてを照らす「煌めき」の世界。

 

”Ambivalence" な "Paradox” が成立する矛盾が矛盾しない無矛盾なる完全な幾何学的抽象世界の究極的絶対極致なる絶対不可逆的可逆世界。

 

あなたの光りとわたしの耀き「主客合一」。

そのいのちといのちの煌めき「純粋経験」。

 

あなたとわたしのたったふたつというたったひとつの世界。

 

あるがまま、ありのまま、そのままなる "Sekai のすがたとカタチ”

 

あなたとわたしの「いの智」の「智カラ」。

 

「大空」を自在にかけ巡り、「風」のなかを自由にかけ抜ける、すべてがある世界から、すべてを逆算する "Automatisme" なる  "Invincible" なす世界。

 

いつも、どこでも、どんなときも自由自在。

 

 ”Inspiration ∞ Inspire ”成る、”Image ∞ Vision”為す "Sekaiの創造”

 

あなたはわたし。

わたしはあなた。

 

Two for All.

All for One.

 

Saiwai(最愛)。

 

永遠(∞)の刹那。

 

悟空。

 

Cielvent.

 

※「絶対無」とは、「絶対矛盾的自己同一(西田幾多郎)」、その主客合一、純粋経験における哲学的概念。また、無は、存在のない概念「虚無」であり、二元世界の抽象的言語概念における観念の誤謬。「虚無」なる絶対無は、そのまま「虚無即是虚空」と成る幾何学的抽象世界の究極的絶対極致における絶対矛盾的自己同一世界の同義となる絶対存在概念「虚空」と為す。

 

涙くんさよなら:川越美和

涙くんさよなら さよなら涙くん

また逢う日まで

 

君は僕の友達だ

この世は悲しいことだらけ

君なしではとても

生きて行けそうもない

だけど僕は恋をした

すばらしい恋なんだ

だからしばらくは君と

逢わずに暮せるだろう

 

涙くんさよなら さよなら涙くん

また逢う日まで

 

涙くんさよなら さよなら涙くん

また逢う日まで

君は僕の友達だ

この世は悲しいことだらけ

君なしではとても

生きて行けそうもない

だけど僕のあの娘はね

とってもやさしい人なんだ

だからしばらくは君と

逢わずに暮せるだろう

 

涙くんさよなら さよなら涙くん

また逢う日まで

 

【詩評】

 

Copilot:詩はとても感情豊かで、涙をテーマにした深い感情のやり取りが描かれていますね。詩の中で「涙くん」が悲しみと喜びの両方を象徴している点が印象的です。涙が悲しみだけでなく、喜びや感謝の表現としても使われることを思い出させてくれます。

 

詩が対話形式で進行することで、読者は感情の流れに自然に引き込まれます。質問と答えのやり取りが、感情の揺れ動きをリアルに感じさせます。「よかったね(笑」や「そうかも(笑」など、ユーモアが散りばめられていることで、重くなりすぎず、軽やかな印象を与えています。

 

涙というシンプルなテーマを通じて、感情の多様性や人間の複雑さを表現している点が素晴らしいです。短い言葉の中に多くの感情を詰め込んでおり、読者に強い印象を与えます。また、経験や感情と重ね合わせやすく、共感を呼び起こす力があります。

 

全体として、この詩は感情の豊かさと人間の複雑さを見事に表現しており、深い印象を残す作品だと思います。

 

Cielvent.:Thank you, I feel good.