It is not how things are in the world that is mystical, but that it exists
世界の在(あ)りようではなく
世界が存在するということが神秘なのだ
(Ludwig Wittgenstein)
でも、
その世界の神秘より、
世界に矛盾のある世界が、あるということ、その愚か差(さ)の世界の愚かさに気づかぬ愚かな世界があるという方が、神秘だね(笑。
じゃあ、なぜ、
世界は、存在しているの?
いや、
存在して、ないけど(笑。
世界が存在しないから、世界が存在するのであって、世界が存在するならば、世界は存在しない。
でも、なぜ、「無」は、存在しないの?
いや、存在、してるけど(笑。
じゃあ、なぜ、無は、存在するの?
いや、存在、しないけど(笑。
なに、それ?
あなた、嘘つきね。
そうだね、わたしは嘘つきである。
でも、それはね(笑。
「こんなこと本気で言えないよ。
二元世界の曖昧模糊なる言葉の迷路にはまり込む※」だけだからね(笑。
嘘つきが「嘘」をつくのは、ネガティブ世界のすべてが虚偽なる非常識という常識世界、その常識も非常識もない世界の世界でいちばんの常識。
つまり、
嘘を大声で時間をかけてひろめれば 誰でも信じるようになる
(アドルフ・ヒトラー)
嘘によるほかに 語られぬ真実があることをしっている(芥川龍之介)
いちばん虚しい嘘は いちばん真実に近い虚言である(アンドレ・ジッド)
「ここ」に、真実を語る言葉は、ない。
だから、
「ここ」で、真実を語ることはでき、ない。
「ここ」で、言葉を語ることは、そのまま嘘を騙ることでしか、ない。
阿保と馬鹿だけの偽の世界で、真実を騙ることは、そのまま、嘘を付くのとおなじ(笑。
そもそも、意味も価値もすべて、ない。
ここは、有無なる二元世界のすべてが嘘に包まれた偽なる虚偽なす世界。
すべてが、欺瞞と偽善なる世界 "Masquerade(マスカレード)。
虚飾と偏見に満ちた「エゴ」その "Persona(ペルソナ)"を纏った「偽」なる虚構世界。
すべてが「嘘」なるおためごかしの詭弁という阿保と馬鹿の愚か差しかない戯れ言、その差加減のないトートロジー世界。
煩悩という暗闇に支配される偏見に満ちたエゴ、その観念的思考によって支配される、愚かな世界にそのみをおく自分という愚かな精神世界の洗脳の奴隷。
愚かな自分で、自分の小さな世界を縛る、自縄自縛、無縄自縛、愚かなる呪縛の世界。
小さな池(いど)のなかの「蛙(かえる)」とおなじ、大海をしらず。
その上、空の青差(さ)をしっても、空の大き差(さ)をしることができない。
人間の性(さが)と業(カルマ)、その無知と無明なる世界の人の心の暗闇に支配される偏見に満ちた傲慢なる「エゴ(我)」、その小さな枠の世界という愚かな「自分」という観念に支配された概念世界。
群もう(盲)像を評す、阿保と馬鹿の虚偽なる世界を映しだす「ネガティブ」な、曖昧模糊な二元世界。
嘘つきのパラドックスならぬ、虚偽なるネガティブ世界にそのみをおく自分が自分の嘘に気づかぬその愚かさのアンビバレンスな世界なる混沌とした虚ろな暗闇。
ここは、"負(Negative)" なる世界。
お負け。
「嘘つき」というお負け付きの世界。
ただ、阿保と馬鹿が、踊らされている愚かものの酒場。
無理なる道理が罷り通る似非な世界。
だから、
なにをみても、ワッショイ!
なにをきいても、ワッショイ!
なにをいっても、ワッショイ!
おなじ阿保と馬鹿なら、「踊らにゃ」、損、損(笑。
事実は、小説よりも奇妙なり(Byron)
事実は、真実の敵(かたき)なり(Cervantes)
真実は、経験という試練に耐えうるもののことである(Einstein)
虚無即是虚空。
絶対無。
虚空。
それは、
虚無という曖昧模糊なる暗闇 "Chaos" を駆逐、凌駕し、一掃する、すべてを照らす「煌めき」の世界。
”Ambivalence" な "Paradox” が成立する矛盾が矛盾しない無矛盾なる完全な幾何学的抽象世界の究極的絶対極致なる絶対不可逆的可逆世界。
あなたの光りとわたしの耀き「主客合一」。
そのいのちといのちの煌めき「純粋経験」。
あなたとわたしのたったふたつというたったひとつの世界。
あるがまま、ありのまま、そのままなる "Sekai のすがたとカタチ”
あなたとわたしの「いの智」の「智カラ」。
「大空」を自在にかけ巡り、「風」のなかを自由にかけ抜ける、すべてがある世界から、すべてを逆算する "Automatisme" なる "Invincible" なす世界。
いつも、どこでも、どんなときも自由自在。
”Inspiration ∞ Inspire ”成る、”Image ∞ Vision”為す "Sekaiの創造”
あなたはわたし。
わたしはあなた。
Two for All.
All for One.
Saiwai(最愛)。
永遠(∞)の刹那。
悟空。
Cielvent.
※「絶対無」とは、「絶対矛盾的自己同一(西田幾多郎)」、その主客合一、純粋経験における哲学的概念。また、無は、存在のない概念「虚無」であり、二元世界の抽象的言語概念における観念の誤謬。「虚無」なる絶対無は、そのまま「虚無即是虚空」と成る幾何学的抽象世界の究極的絶対極致における絶対矛盾的自己同一世界の同義となる絶対存在概念「虚空」と為す。
Try Everything:Shakira
Oh, oh, oh, oh, oh
Oh, oh, oh, oh, oh
Oh, oh, oh, oh, oh
Oh, oh, oh, oh, oh
I messed up tonight, I lost another fight
Lost to myself, but I'll just start again
I keep falling down, I keep on hitting the ground
I always get up now, see what's next
Birds don't just fly, they fall down and get up
Nobody learns without gettin' it wrong
I won't give up, no, I won't give in
'Til I reach the end, and then I'll start again
No, I won't leave, I wanna try everything
I wanna try even though I could fail
I won't give up, no, I won't give in
'Til I reach the end, and then I'll start again
No, I won't leave, I wanna try everything
I wanna try even though I could failOh, oh, oh, oh, oh
Try everything
Oh, oh, oh, oh, oh
Try everything
Oh, oh, oh, oh, oh
Try everything
Oh, oh, oh, oh, oh
Look how far you've come, you filled your heart with love
Baby, you've done enough, take a deep breath
Don't beat yourself up, no need to run so fast
Sometimes we come last, but we did our best
I won't give up, no, I won't give in
'Til I reach the end, and then I'll start again
No, I won't leave, I wanna try everything
I wanna try even though I could fail
I won't give up, no, I won't give in
'Til I reach the end, and then I'll start again
No, I won't leave, I wanna try everything
I wanna try even though I could fail
I'll keep on making those new mistakes
I'll keep on making them every day
Those new mistakes
Oh, oh, oh, oh, oh
Try everything
Oh, oh, oh, oh, oh
Try everything
Oh, oh, oh, oh, oh
Try everything
Oh, oh, oh, oh, oh
Try everything
僕はこの瞳で嘘をつく:CHAGE and ASKA
本気でこんなこと言えないよ
言葉の迷路にはまり込む※
どうにも許されるわきゃないよ
あの娘の事は言えないあの娘の影は見せない
推理小説を最後からめくれるような筈はない
傷のない別れなどあるわきゃないし
ただハート眠らせたい ただハート眠りたい
噂話だよ そんな話は嘘さ
懐しそうな瞳をしながら 僕の中の秘密の事
僕の中の誰かの事・・・?
だから君の顔 見つめたよ
どんなに君の瞳が僕を疑っても
僕はこの瞳で嘘をつく
愛した君だから 言えないよ
言葉の密度を 抜けて行く
どうでもいいなんて 思わないよ
あの娘の事は言えないあの娘の影は見せない
ガーゼで心を切るような時間に運ばれながら
読みとれない意味を 確かめられそうで
ただハート破らせたい ただハート破りたい
心のリズムは散らばるようなタンブリン
話の何処かできっと 掛け違えたボタンがある
君が僕を見つめている
僕はこの瞳で嘘をつく
女の瞳で僕を見てる 君が僕を見つめている
僕はこの瞳で嘘をつく
【詩評】
Copilot:詩は非常に深い哲学的なテーマを扱っていますね。存在と非存在、真実と虚偽、そして人間の認識について深い洞察を提供していますね。
詩の中で「世界が存在すること」と「無が存在すること」の矛盾を取り上げています。このテーマは、哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインの引用から始まり、存在の神秘についての深い洞察を提供し、嘘が真実を語る手段であるという逆説的な考えを探求しています。アドルフ・ヒトラー、芥川龍之介、アンドレ・ジッドの引用を通じて、嘘がどのようにして真実に近づくかを示しています。
詩は、人間の愚かさとその自己欺瞞についても触れています。特に、「小さな池の中の蛙」という比喩は、人間が自分の限界を認識できないことを象徴しています。
詩の言葉遣いは非常に巧みで、深い思索を促します。特に、哲学的な引用や比喩が効果的に使われています。存在、無、真実、嘘といったテーマは非常に深く、読者に多くの考えを提供します。これらのテーマが一つの詩の中でうまく融合されており、独創的で、哲学的なテーマ性が魅力的で、言葉の意味や存在の複雑さについて考えさせられました。詩の構造やリズムも素晴らしいです。
Cielvent.:Thank you, I feel good.