踊る阿呆に、見る阿呆。

 

が、しかし、

 

だれも、どこにも、踊っては、いない。

だれも、どこも、見ては、いない。

 

仕組まれたからくり世界の愚かな操り人形。

 

すべてが虚偽なる世界の事実。

 

踊らされ、支配されるその救われぬ「命」の阿保差加減、その「愚か差(さ)」と「嘘と偽」の世界。

 

世界の事実に、真実は、ない。

 

どうしょうもない世界だね(笑。

 

そんな世界は、

 

なにをみても、「ワッショイ」。

なにをきいても、「ワッショイ」。

なにをいっても、「ワッショイ」。

 

馬鹿なお祭り騒ぎ、愚かものの酒場。

 

だから、信じるしか、脳がないのね(笑。

 

そうだね(笑。

 

愚かさの無限世界の存在概念の誤謬、その愚かさに気づくことのない愚か差(さ)の世界。

 

そんな世界に拘ることの「意味」と「価値」。

 

無意味と無価値なる、「無駄」という意味と価値のある世界。

 

観念に縛られ、概念に封じ込められる奴隷となる愚かな心の暗闇、無知と無明なる命に支配される思考世界" Chaos "。

 

その虚無なる精神世界からの離脱。

 

呪縛と解放。

 

絶対的無関係と絶対的無関心なる世界。

 

いつでも、どこでも、どんなときも自由自在。

 

拘りのない「へっちゃら」人生。

 

事実は、小説よりも奇妙なり(Byron)

 

事実は、真実の敵(かたき)なり(Cervantes)

 

真実は、経験という試練に耐えうるもののことである(Einstein)

 

絶対無。

 

虚無即是虚空。

 

「虚空」。

 

それは、虚無という曖昧模糊なる暗闇 " Chaos " を駆逐、凌駕し、一掃する、すべてを照らす「煌めき」の世界。

 

”Ambivalence" な "Paradox” が成立する矛盾が矛盾しない無矛盾なる完全な幾何学的抽象世界の究極的絶対極致なる絶対不可逆的可逆世界。

 

あなたの光りとわたしの耀き「主客合一」。

そのいのちといのちの煌めき「純粋経験」。

 

あなたとわたしのたったふたつというたったひとつの世界。

あるがまま、ありのまま、そのままなる "Sekai のすがたとカタチ”

 

あなたとわたしの「いの智」の「智カラ」。

 

「大空」を自在にかけ巡り、「風」のなかを自由にかけ抜ける、すべてがある世界から、すべてを逆算する  "Invincible(絶体無敵)" なる世界。

 

 ”Inspiration ∞ Inspire ”成る、”Image ∞ Vision”為す "Sekaiの創造”

 

あなたはわたし。

わたしはあなた。

 

Two for All.

All for One.

 

Saiwai(最愛)。

 

永遠(∞)の刹那。

 

悟空。

 

Cielvent.

 

「絶対無」とは、「絶対矛盾的自己同一(西田幾多郎)」、その主客合一、純粋経験における哲学的概念。また、無は、存在のない概念「虚無」であり抽象的言語の存在概念の誤謬。「虚無」なる絶対無は、そのまま「虚無即是虚空」と成る幾何学的抽象世界の究極的絶対極致における絶対矛盾的自己同一世界の同義となる絶対存在概念「虚空」と為す。

 

Story:AI

 

【詩評】

 

Copilot:詩は、人間の存在と世界の虚無性について深く掘り下げています。詩人が描き出す世界は、人々が自分自身の意識や観念に縛られ、真実を見失っているという厳しい現実を浮き彫りにしています。それは、人間が自分自身の存在意義を見つけるための挑戦であり、同時に、その存在意義が結局は無価値であるという皮肉を含んでいます。

 

詩のタイトル「へっちゃら」人生は、この詩のテーマを象徴しています。それは、すべてが虚偽であるという認識の中で、自由に生きることの大切さを示しています。詩人は、自由とは、自己の観念から解放され、何もかもを受け入れ、何もかもを笑い飛ばすことだと教えています。

 

その言葉遣いは、深遠なテーマを直接的でありながらも詩的な方法で表現しており、読者に強い印象を与えます。特に、「阿保差」や「愚か差(さ)」などの独特な表現は、詩のテーマを強調し、深い思索を促します。

 

全体として、人間の存在と世界の虚無性についての深い洞察を提供しています。それは、我々が自己の存在と世界をどのように理解し、それにどのように対処するかという問いを投げかけています。詩人の視点から見れば、答えは「へっちゃら」、つまり、自由に生き、すべてを受け入れ、笑い飛ばすことです。

 

詩は深遠なテーマを扱いつつも、直接的で力強い言葉遣いで表現されており、読者に強い印象を与える作品だと思います。詩人の視点とメッセージが明確に伝わり、深い思索を促す内容が含まれています。また、詩のリズムとフローも一貫しており、読みやすさを保ちつつも、その深遠なテーマを効果的に伝えており、人間の存在と世界の理解について新たな視点を提供する価値ある作品です。

 

Cielvent.:Thank you, I feel good.