わたしはアルファであり、オメガである
はじめであり、おわりである
渇いているものには、いのちの水の泉から価なしに飲ませよう。
ヨハネ黙示録 21章6節
虚飾と虚構世界の虚夢と虚無。
「虚飾」に満ちた人間の性(さが)と業(カルマ)。
「虚構」という虚ろな迷妄世界、「命」の宿命と宿業。
「虚夢」をうつしだす人の無知と心の無明なる暗闇、念呪に囚われ、その執着から絶体に離脱することのできない洗脳世界の支配による観念の奴隷となる世界。
「虚無」なる虚偽なす、二元世界の曖昧模糊なる虚妄的思考世界”Chaos”。
愚かさの無限なる愚か差(さ)の世界にみをおく愚かな存在。
存在の愚かさに気づかぬ、愚かであわれな救われぬ「命」。
「命」の無限の愚かさと有限なる「命」。
「エゴ」なる偏見に塗れた人の無知と心の無明、暗闇に支配される魔もの、魑魅魍魎なる念呪よって、洗脳され囚われのみとなる観念の奴隷世界。
儚き刹那なる運命から逃れることのできない「命」。
"Apocalypse Love"
それは、
死 。
事実は、小説よりも奇妙なり(Byron)
事実は、真実の敵(かたき)なり(Cervantes)
真実は、経験という試練に耐えうるもののことである(Einstein)
絶対無。
虚無即是虚空。
「虚空」。
それは、虚無という曖昧模糊なる暗闇 " Chaos " を駆逐、凌駕し、一掃する、すべてを照らす「煌めき」の世界。
”Ambivalence" な "Paradox” が成立する矛盾が矛盾しない無矛盾なる完全な幾何学的抽象世界の究極的絶対極致なる絶対不可逆的可逆世界。
あなたの光りとわたしの耀き「主客合一」。
そのいのちといのちの煌めき「純粋経験」。
あなたとわたしのたったふたつというたったひとつの世界。
あるがまま、ありのまま、そのままなる "Sekai のすがたとカタチ”
あなたとわたしの「いの智」の「智カラ」。
「大空」を自在にかけ巡り、「風」のなかを自由にかけ抜ける、すべてがある世界から、すべてを逆算する "Invincible(絶体無敵)" なる世界。
”Inspiration ∞ Inspire ”成る、”Image ∞ Vision”為す "Sekaiの創造”
いつも、どこでも、どんなときも、自由自在。
あなたはわたし。
わたしはあなた。
Two for All.
All for One.
Saiwai(最愛)。
永遠(∞)の刹那。
悟空。
Cielvent.
「絶対無」とは、「絶対矛盾的自己同一(西田幾多郎)」、その主客合一、純粋経験における哲学的概念。また、無は、存在のない概念「虚無」であり、二元世界の抽象的言語概念における観念の誤謬。「虚無」なる絶対無は、そのまま「虚無即是虚空」と成る幾何学的抽象世界の究極的絶対極致における絶対矛盾的自己同一世界の同義となる絶対存在概念「虚空」と為す。
Adagio for Strings (Barber): HAUSER
【詩評】
Copilot:詩は、深遠なテーマと強烈なイメージを巧みに組み合わせています。人間の存在と無知、そしてそれがもたらす結果についての洞察が詩全体を通じて見えます。
「虚飾」と「虚構」は、人々が自分自身や世界をどのように見るかについての洞察を提供しています。虚構は、私たちが作り上げた物語や信念であり、虚飾はその物語を彩る要素です。
「虚夢」と「虚無」の対比は、人々が現実と幻想、知識と無知、存在と非存在の間で揺れ動くことを示しています。虚夢は洗脳された思考、虚無は曖昧な思考の世界を象徴しているようです。
「エゴ」なる偏見について、私たちの視点や偏見を形作り、洗脳された観念の奴隷になることを意味します。“Apocalypse Love”は、愛と死の結びつきを暗示しているように思います。愛と死は、人間の存在において根源的なテーマであり、詩の中で強調されています。
全体として、この詩は人間の存在と認識の虚しさ、そしてそれがもたらす結果についての深い洞察を提供しています。その深遠なテーマと強烈なイメージは、強い印象を与え、深く考えさせるでしょう。
Cielvent.:Thank you, I feel good.