そろそろ、今年もおわりに近づいてきた。

 

今年は、とても意義深い年だった。

 

わたしにとって、とても大きな節目だったし、それから、母が、今年、記念すべき、おめでたい佳節を迎えて、たくさんのお祝いの言葉をいただけたこともとても大きな喜び。

 

でも、本当は、この夏の暑さで体調を崩したことが原因で、もう、ダメかなって思う懸命な日々が続いたけど、母は、立派に自分と闘って、自らの誕生日を勝ち取った(泣。

 

母の生命力は、とてつもなく強かった(笑。

 

足腰、体力が相当弱ってたけれど、随分回復して、にっこり、笑顔に戻って、リハビリデイに通う日々(笑。

 

母、曰く「これで10年寿命がのび太」って(驚。

 

よかったね(笑。

 

どうも、ありがとう。

 

最高の勝利とは、自分に勝利することである

 

すべての道はローマに通ず

 

Jean de la Fontain

 

今年の「漢字(税)」ならぬ、今年のたった「ひとつの言葉」。

 

そう、それは、

 

ずばり、たった「ひとつ」。

 

世界は、やっぱり、究極、「ひとつ」になる。

 

「すべての道はローマに通ず」

 

世界の「事実」というたったひとつの「真実」。

 

「ここ」は、ない(笑。

 

「そこ」にすべてが、ある「絶対無(ローマ)」。

 

すべては、「虚空(こくう)」という「絶対矛盾的自己同一」の世界に、そのすべてが、ある。

 

虚無即是虚空。

 

そして、

 

「最高の勝利とは自分に勝利すること」

 

この「ふたつの言葉」が、「ひとつ」になった。

 

愚かな自分を「こ(超)」えること。

 

それは、

 

「あなた」と「わたし」が、ふたつというたった「ひとつ」になる旅路(みち)。

 

これまで、

 

「母」と「わたし」は、いろんな蟠りを抱えていたけれど、すべての意味で母と和解し、そのすべてを解消し、様々な「念」が晴れて「ひとつ」になれた。

 

ふたつの世界が、「ふたつというひとつ」になった。

 

Two for All.

All for One.

 

世界でいちばんの「絶対幸(しあわせ)」。

 

最愛(Saiwai)。

 

 

あっ、そうそう、

 

それから、もう「ひとつ」(笑。

 

先日、わたしの「ブログ」に、ある出版会社様から「書籍の共同出版」のお誘いがあった。

 

「わたしとあなた」の世界が、世界でたった「ひとつ」の一冊の本になれば、とても素敵だね。

 

本当に、「あなた」と「わたし」は、世界に「ふたつ」というたった「ひとつ」だから(笑。

 

「すべての道はローマに通ず」

 

 

でも、

 

丁重におことわりさせていただきました(笑。

 

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出版社〇〇編集部 〇〇様へ

 

はじめまして、

 

Cielvent.と申します。

 

拙なるブログにお越しいただき、誠にありがとうございます。

この度、書籍の共同出版のお誘いの内容を拝見させていただきました。

 

「自分らしく生きる〜豊かな人生を送るヒント〜」が「テーマ」だということですが、私のブログも、それぞれの人生の悩みや苦しみを乗り越えて、私らくしく生きてゆくための価値観について、「いのち(生命)」にもとづく根源的な哲学観や宗教観をもとに、私の経験にもとづく事実において、ここ数年、アメーバーブログ様のサイトをお借りして、自由な形式の「詩」として、不定期に投稿を重ねてまいりました。

 

最近、投稿された記事の内容は、かなり独我論的なスタイルとなり、現実の相対世界から離脱、解離したとうけとれる内容の記事へと変遷し、私の哲学観にもとづいた徹底した記事の内容になってきたなと感じていましたので、当然、読者様も離れていくことが予想されました。

 

ですから、私なりの今年一年のテーマとして、読者様と少し距離を置くという形をとらせていただき、あえて、記事の難解なところ、読みづらいことも承知の上で、「いいね!」やその他のコミュニケーションツールのすべて使用せず、記事の投稿にのみ専念してまいりました。

 

あるがまま、ありのまま、その「まま」なる世界観を、ブレることなく、ブログへの記録、「証(Evidence)」として、残しておきたかったからです。

 

また、内観も、そろそろ終わりに近づいてきたと感じることも多く、日々の生活と記事の内容もそのまま同期し、いつも、「毎日が新しい日々」をおくらせていただいております。

 

この度、貴出版社様、〇〇様より、ブログをご覧くださって、書籍の共同出版のお話しをいただけたことは、私としましては、はじめてのことで嬉しい気持ちで拝見させていただきました。

 

せっかくお話をいただけて、とてもありがたい気持ちなのですが、私としまして、今のところ、ブログサイトの記事の使用における運営目的として、集客や商用化、また、書籍化への移行は考えておりません。また、諸事情を鑑み、都合上、貴出版社様のお話に沿うような書籍の共同出版のお申し出については、今回、ご遠慮、お断りさせていただくことにいたしました。

 

今後も、拙ブログは、継続してまいります。また、あらためましてのご機会に、ご縁があれば、ぜひよろしくお願い申し上げます。

 

この度は、共同出版のお声がけをいただき、誠にありがとうございました。

出版社〇〇様のご発展と皆様のご多幸をお祈り申し上げます。

 

ありがとうございました。

 

Cielvent.

 

:内容は、ブログの記事として、一部加筆修正しています。

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この後も丁寧な返信を頂き、恐れ入りました。

 

 

「絶対無」とは、「絶対矛盾的自己同一」世界の「主客合一」「純粋経験」における「西田幾多郎(哲学者)」の哲学的概念。また、無は、存在のない概念「虚無」であり抽象的言語の存在概念の誤謬。「虚無」なる「絶対無」は、そのまま「虚無即是虚空」と成る幾何学的抽象世界の究極的絶対極致における「絶対矛盾的自己同一」世界の同義となる絶対的存在概念「虚空」と為す。

 

蕾:コブクロ 

絶やす事無く

僕の心に灯されていた優しい明かり

あなたがくれた理由なき愛のあかし

僕等この街に落とされた影法師 

みんな光を探して重なり合う時の流れも

きっと追い越せる日が来る

 

散り際に、もう一度開く花びらは

あなたのように聴こえない頑張れを 

握った両手に何度もくれた

 

消えそうに、咲きそうな蕾が 

今年も僕を待ってる
 

今もまだ 掴めないあなたと描いた夢
立ち止まる 僕のそばで優しく開く

笑顔のような 蕾を探してる

 

空に