夜空。
晩秋の寒空に、たくさんの星が、煌めいてた。
空が澄み渡るこの季節、冬の星座の代表格、ギリシャ神話の狩人「オリオン座」が、くっきり浮かびあがり、ひときわその姿が耀いてみえた。
事実は、小説よりも奇妙なり(Byron)
事実は、真実の敵(かたき)なり(Cervantes)
真実は、経験という試練にたえうるものである(Einstein )
現実にみえている目の前の「事実」、その「常識」を疑ってみる。
「世界」とは?
Critical thinking to Think different.
世界の常識の99,9%の「非常識」という「偽」なる事実。
世界の非常識の残りの0,1%の「常識」という「真」なる事実。
真偽のある「命題」世界の真偽なき絶対の証明。
もしも(笑、
「銀河鉄道999」で、世界の果てなき果ての、その「果て(∞)」まで旅すれば、「世界の事実と真実」そして「世界の真実と事実」が、自ずから章かなることによってその世界の真偽がそのまま証明となる(笑。
「事実と真実」と「真実と事実」が一致する、「あるがまま、ありのまま」、そのまま「なる」世界。
「世界がある」という当たり前に「信じている世界」の常識。
絶体「世界があると信じる」その「当たり前の常識」の事実を、更に疑ってみる。
Cogito, ergo sum
「われ」おもう、ゆえに、「我」あり(デカルト)
Critical thinking to Think different.
「われ」おもう、ゆえに、「我」あり
「我」とは?
「我」は、ない。
『われおもう、ゆえに、我あり』。
が、しかし、
「われ」も「我」もそのすべてが、ない。
絶対無※。
哲学とは、抽象世界の究極的絶対極致にある存在を「み」きわめる世界の命題が命題そのものである「疑うことを信じる」余地のない絶対無であることを証明せずに証明する絶対究極的存在のない絶対存在の証明。
存在という絶対真なるものとされる命題を偽論として批判する哲学的論考をさらに懐疑的に懐疑する懐疑論。
究極的思考の抽象的絶対極致。それは、人間的思考の外にある絶対無という絶対真なる世界。
「ない世界」のすべてがある世界に「なる」成るを為す自在というすべてが、自由な世界のあるがまま、ありのまま、そのままなる世界。それは、本質という絶対無なる存在そのものから導きだされた絶対真。
事実に隠された「偽と真」なる世界の真実。
事実のなかに真実がない世界の絶対無なる「虚無」。
真実のなかに事実がない世界の絶対真なる「虚空」。
純粋に愛するとは、自分を捨てて「主客合一」することである
智(し)るには、それ(あなた)を愛さねばならず、愛するには「それ(あなた)を智(し)らねばならない
創造とは、世界の創造的要素そのものとなることである
西田 幾多郎(Kitaro Nishida)
世界とは?
「ない(Fake)」。
愚かな自分がその「み(見、観、身)」をおく「人間(じんかん)」を生きる人の世界、その存在のすべてを疑って「み」る。
Critical thinking toThink different.
事実という真実と真実という事実。
「偽」という世界の「真」、それは真偽のない世界の「絶対無」なる「真」という「偽」にその「真偽」のすべてがある。
絶対的価値論における批判的哲学論考とは、絶対矛盾的自己同一の世界における絶対無(真)なる存在の証明である。
哲学の命題、絶対真の証明が不可能なる世界のその可能という絶対不可能な絶対無の世界。絶対無の真実がその「まま(然)」に、「まま(即是)」なる一致をみる幾何学的抽象世界の究極的絶対極致にある存在の証明。
世界のない世界、そのすべてがある「絶対無」。
絶対不可逆的可逆世界。
この世界がないということを絶対証明できる世界。
すべてが、ない「虚無」。
「絶対無(が、しかし)」。
すべてが、ある「虚空」。
「絶対矛盾的自己同一※」の世界。
アンビバレンスなパラドックスが成立する矛盾が矛盾しない無矛盾なるすべてがある完全な世界のすべて。
最も、強いものが生き残るのではなく
最も、賢いものが生き延びるのでもない
唯一、生き残ることが出来るのは、
最も、変化(適応)できるものである
Darwin
「進化」の過程において「種」が生き伸びるために最も大切なこと。
それは、最も「変化」できるものである。
Critical thinking toThink different.
世界とは?
「空(くう)」。
言葉のない世界の言葉に「なる」世界の限界、幾何学的抽象世界の究極的絶対極致。
それは、
単純明快。
「あなた」と「わたし」。
あなたとわたしの「自在」というすべてが「ある」自由な世界。
「ほか」に、なにも、「ない」。
「あなた」と「わたし」のふたつというたったひとつの世界、そのすべての世界がそのまま「なる」、真実と事実が完全一致する世界のすべてを変える「絶対無」。
「自在」というあるがまま、ありのまま、ままなる、「360度」世界が変わる、変幻自由、縦横無尽のパラレルワールド。
それは、
世界でいちばん「最も変化」できる「いのち(生)」の哲学。
あなたとわたしの絶対世界。
あなたは、わたし。
わたしは、あなた。
Two for All.
All for One.
Inspiration(愛)∞ Inspire(慈悲)。
いのちといのちの光りと耀き。
慈愛という絶対真なるその煌めきの世界。
絶対幸(さいわい)。
永遠(∞)の刹那。
悟空。
Cielvent.
※絶対無とは、「絶対矛盾的自己同一」世界の「主客合一」「純粋経験」における「西田幾多郎(哲学者)」の哲学的概念である。
Think Different:Apple
クレイジーなひとがいる
ものごと(現実)をまったく違う目でみ(智)るひと
かれは、規則を嫌う
かれは、現状を肯定しない
が、しかし
かれを、だれも無視することはできない
かれは、「ものごと(現実)」を変え
かれは、「人間」を「進化(へんか)」させた
かれは、「クレイジー(ひじょうしきもの)」だとよばれる
が、しかし、
かれは、天才である
なぜなら、
かれ(自身)が、世界を変え
かれ(自身)が、世界を創造してゆくからだ
銀河鉄道999:さきいさお
闇をぬけて 光の海へ
星の架け橋
希望にめぐりあう
しあわせさがす旅
The Galaxy Express 999:GODIEGO
新しい風
ふたたび始まるドラマ
気づいてしまった光
A never ending journey