何年かに1度、ガス会社の点検を受けます。
今日が、その点検日でした。
外回りだけでなく、勿論のこと、キッチンにも入られます。
外回りの点検での対応なら気が楽なんですが、
家の中に入ってこられることには、
例え数分であっても、
最近はちょっだけですが抵抗感を覚えます。
1度事故が起これば、重大事故にもつながりかねませんから、
事故予防のための大事な点検だとは重々分かっては居るのですが、
点検員サンとはいえ、他人を家に上げることが何だか怖いのです。
わが家の固定電話には、毎日、いたずら電話がかかってきます。
これまで5回のコールで切れていた電話が、
最近は2回のコールで切れます。
お構いなしの時間でかかってくる現状です。
安心対応電話になっているので、
出なけれな出ないですみますが、
かかってくるだけで煩わしいです。
物騒だと思える出来事が、身近で起きると、
どんどん、恐ろしくもなりますし、疑い深くもなります。
今は、常時、主人が家に居てくれますから、
主人が頼りで任せていますが、
もし、一人になったらどうしようかと不安に思ってしまいます。
こう思ってしまうのは、
点検員さんに非がある訳では一切なく、
世の中が、物騒過ぎるということですよね。
常日頃、色々なことがあるたびに、
日々穏やかに暮らせるのは、
二人そろっているからなんだなぁ、
と、つくづく気付かされますね。
母も言っていましたが、
要するに、母は父に、私は主人に守られてきたんですよね。
24時間一緒にいると、
小さな行き違いがないわけではありませんが、
確かに、自分は守られているのだと感じます。
歳を重ねるほどに、尚更、その思いは大きくなりつつあります。
平凡なようですが、
夫婦そろって、元気でいることだけで、
何より満足で、
これは有難いことですね。