週末は、お見合いでした。
顔写真とプロフィールは、お互い事前に確認ができる。前日までに、手土産の準備と相手のプロフィールを暗記。(そうしろと相談所に言われた)
当日は、写真とのギャップがあり過ぎないようにヘアメイク共に、いつもより丁寧に服も写真と同じものを着用。暑い中長袖ブラウスはきついけど、相手はジャケット着用。こっちもきちんとしたカッコをしよう。
いざ、指定のレストランへ。この日立会人はいなく、当人同士。それぞれの名前で予約済み。私が先に着いて待っていた。
ちょっとしてから、私が座ってるテーブルに向かって来る
あ!あの人だ!
すぐわかった。事前の写真で見た人だった。挨拶をし、改めて顔を見合わせる。
ん?なんか、、、
写真盛り過ぎ問題って男性にもあてはまるでしょさすがに目を大きくしていたとか美肌修正ではなかったけど、写真ボヤけてて年齢より若く見えたし薄眉だから?眉尻なくなってたし。
実際は、年相応な感じ。
いや。これが普通でしょ。
それでもいいかと思いつつ、飲み物を注文しスタート
相手の方から、自分の仕事はこうで〜と話をしてくれた。
受け身は甘え。相手からしてもらうのを待つんじゃなくて、自分からも動かなきゃ。社会人になってだいぶ経つのに、それでは情けない。
お互いに、仕事の話や趣味の話をした。
私は土日休みで、残業なしの定時に対して、相手はシフト制。日勤夜勤がある。そんな勤務体制だから、周りは独身が多い。中には、最初から結婚を諦めている人もいる。
私は高らかに、「だったら、(定時の)私から会いに行きますよ。アハハハハハ」と言った。
日中のデートができなくても、夜に時間を作って会うとかしないと、いつまで経っても結婚できない。一人暮らしで時間の融通が利くんだから、ご飯持って相手宅まで行けばいいじゃん。
という思いがあった。
今にして思えば、何がおもしろいのか自分でもよくわからないし、「会いに行く」なんて彼氏彼女じゃないんだから先走り過ぎじゃないの?
趣味は一応読書の私。しかし、最近は全然読んでない何読むか聞かれて困った
何かあったっけ?と思って出てきたのが、
江國香織です。(今、深夜ドラマでやってる)
あー!昔読んだ!
他は林真理子ですかね〜。表現がこうで〜
女性だと、伊坂幸太郎が好きな人多いよね~
…(読んだ作品何があったかなぁ。あ!いや。あれはタイトルは知ってるけど読んだことないし)
こういう時に限って、なかなか出てこない。質問にすぐ答えれない自分のポンコツさを感じた。
ここで?って言うタイミングで「長々と話をしたけど〜」と相手から切り上げられた。1時間半くらい?話していたと思う。
最後に私から手土産を渡した。ゴディバ。
相手は良かった。私は良くない人間だ。
相談所からのアドバイス通りやった。健闘した。気温は高かったけど、思ったより暑く感じなかった。