菅谷良男氏のクリニックに対する保健医療機関取り消しの背景には当時、社会保険庁長官に民間保険会社のN氏が就任し、郵政民営化のように世界一の日本の保険医療制度を解体して、マイケル・ムーア監督の「シッコ」という映画に表現されているアメリカのような医療費の支払いを極力踏み倒す民間保険を主体にした体制をつくり、民間保険会社が儲けようとする動きもあったといわれております。

神奈川社会保険事務局がまず第一に行なったことは、理事長である菅谷良男氏に、川崎と横浜の監査に同日、同時刻に同時に出頭するよう命令してきたことです。

健康保険法第78条1項の規定には「出頭を求められてこれに応じないときは保険医の登録を取り消すことができる」とあります。

川崎と横浜の監査に同日、同時刻に同時に出頭するよう命令された菅谷良男氏はどちらか一方の日にちを変更してもらいたいと申し入れましたが聞きいれてもらえませんでした。

そこで弁護士から内容証明で要請、さらに監査当日の朝、厚生労働省の担当者に直訴してやっと変更してもらえたといいます。
菅谷良男医師のクリニックが保健医療機関の取り消し処分を受けたのは某テレビ局から「5年間も何をやっていたんだ」と怒鳴られたため、

①6兆円もの年金保険料を無駄使いしまくった問題


②5千万人分の年金徴収記録の破棄問題


③職員による5億円の年金の横領問題


④年金の徴収率に関する加入者氏名偽造の犯罪行為


⑤追求する国会議員などの個人情報をのぞき見した問題


⑥年金受給対象者を探し出すために作ったクイズの費用の200億円ムダ遣い


など、マスコミの言葉を借りると「腐りきった体質」と
様々な不祥事・犯罪行為がいろいろ取りざたされていた社会保険庁および社会保険事務局は、自分達の不祥事から国民の目をそらすためでした。