ついに本日をもって「平成」も最後となってしまいました。
平成時代に僕が培った技術(普段はMAシャーシを使用しています)を現在最新のFM-Aシャーシに注ぎ込み、近く開催されるジャパンカップを闘うマシンを作製しました。
「ダッシュ!四駆郎」世代にはお馴染みの地平線(ホライゾン)、現在も「ハイパーダッシュ!四駆郎」にオーバー・ザ・ホライゾンなるマシンが登場しますが、僕なりのホライゾンへのオマージュを込めて、「アイム・ザ・ホライゾン」と名付けました。

ベース車両はマッハフレーム、FM-Aシャーシの剛性を見直し、フロントメンバーの徹底的な補強を施しマッハフレームのボディもその構造体と機能させるモノコック構造を構築し、ピッチング方向への捻れを予防。
ボディはボディキャッチで固定しています。
独自開発の「慣性制御システム」による慣性モーメント制御及び最近の流行の「ATアンカー」からヒントを得たリヤブレーキ「フリップアップブレーキ」を装備。


ボディ提灯やヒクオに代表されるボディがパカパカ開く機構を好まない僕のようなミニ四レーサーのために開発(?)した「ウイング・シャキーン」により重心移動によるジャンプ時の姿勢制御及びマスダンパー機能を付与し、この「総合慣性制御システム」でプラボディ使用に対する必然性を持たせるようにしました。

あとは模擬コースでの走行テストを実施するのみ。

良い走りが出来ることを期待しています。