みなさま
おはようございますこんにちは
ブログをご覧いただき
ありがとうございます
こちらの記事ではボイストレーニングについて書いております。
今回の寒波には身を潜める思いで過ぎ去るのを待ちわびておりました
どうかあたたかく過ごされて
あと一ヶ月ちょっと冬を乗り切りましょう~
春はもうそこまで
今は連絡手段もメールやチャットもあり
会議でもzoomを使ったり
リモートワークが増えているので
対面でお話する機会は以前より減っている方も多くいらっしゃるかと思います。
しかし
まったく人と会わずに生活を今後もしていくということはむずかしく
なにかしら直接のやり取りというのは
していくことにはなると思います。
春から新環境に入られる方もいらっしゃるので
対面で会話をする際に
無理なく相手に声を届けるために意識する
身体のポイントと
声の形と着地点について
書いてまいります。
鋭くシャープにしたい場合は角度を鋭角にして
角度をつけないようにすると鋭くなります
ナイフや角刈りなども
見た目尖ってシャープに見えるのは
(角刈りでも心優しき方は大勢おられますが、あくまで見た目の話で)
角度が鋭角で鋭いことから与える印象ですよね
逆に角度がゆるやかであれば
ゆるふわパーマやお山の頂上
おまんじゅういちごやりんごなどのフルーツの形といったように
ふんわりゆるやかほっこりといったように
やわらかい印象を与えます
鋭角のとがったイチゴなどがスーパーにあったらこわくて売れなそうですもんね
声も同じく
断定的に伝えたい場合は声の方向に角度を付けずに鋭角にするイメージで伝えると
強く伝わりますし
普段の通常の会話では
ふんわり角度を付けずに丸を描くようなイメージで相手に声を届けるとやわらかく伝わるとなります。
何か主張しなくてはいけない場面では
声の方向を鋭角にして伝えるという方法もありますが
こちらの記事では
普段のやり取りで伝える際の声のポイントについて書いてまいります
①胸の真ん中
②頭のてっぺん
があります
まず対面でお話の際に
①胸の真ん中を真っ直ぐ前に向けておきます。
相手の目を見るのがはずかしいという話もよく聞きますが(ずっと見続けるのは恥ずかしいのよくわかります)
目を向け続けずであっても
胸の真ん中は引っ込めず前に向けた状態で
そのまま目線を下におろしたとしても
みぞおちの横隔膜が縮まらないので
息が浅くなりません。
横隔膜があるみぞおちがせまくなると
覇気がないとかやる気がないといった印象を抱かれやすいです。
(Yokkomanもやる気がでないときはみぞおちがせまくなっちゃいますが)
春から新環境になられる方や
メールでやり取りしていた方と直接会うなんて方もいらっしゃるかと思うので
目は下に視線をもっていっても
胸の真ん中は前に向けておく
ということを意識していただければと思います。
②頭のてっぺんについて
これはイメージでよくて
あっているかいないかは気にしなくて良いのですが
口でお話すると同時に
頭のてっぺんに通気孔があるとイメージして
口に向かってと同時に
その通気孔からも声が噴水のように
弧を描いた先に着地するようにイメージして話してみます
口に向かってのみ息を送ると
声の角度が鋭角になり圧を与える印象になることも
頭上に抜ける通気孔をつくってあげることで(イメージでかまいません)
ほどよく声に空気を含んでやわらかく響きをもって伝えやすくなります。
2つの意識する身体のポイントを軸に
声は弧を描いた先に着地するイメージ
対面で大事なお話をする際に
お役に立てるところがありましたら
幸いです
ここまでお読みいただき
誠にありがとうございます
みなさまが
結果すべてうまくいく
この一週間も
たくさんの喜びと最善の導きがありますように