みなさま
Yokkomanのブログをご覧いただき
誠にありがとうございます
こちらの記事ではイタリア留学記について
書いております。
イタリア語が
聴き取れない&話せない
まずは
生きること
生活していくことに必死
日本の
大阪に似通っていると言われるローマ🗾
Yokkomanは大阪に住んだことは
ないのですが
小学生の頃に
かじりつくように観ていた吉本新喜劇
からもイメージがつくように
ローマの人たちの会話のテンポも全体的に
/
リズム
\
があり会話がまるで音楽みたい
話し方に弾みや勢いや抑揚があって
声の音量も
日本で話される音量の3倍
ぐらい
(電車やバスでも携帯を通常の声の音量で話したりしているのが普通の光景)
江戸っ子風の
威勢のいい音声があちこちから
大音量で聴こえてきたり
Yokkomanもそのうちに
日常での会話に喉に負担をかけないよう
横隔膜を使うことを日々考えなくては
いけなくなりました
/
日常会話から
発声練習しているみたい😃
\
シェアアパートの
ルームシェア相手のNさんと
語学学校の初日はいっしょにバスで
向かいました🚐
バスに乗りながら
次々目に入るローマの遺跡群に
なんだ〜こりゃ〜
生まれてから初めて
写真ではなく実際に見るローマの景色は
圧巻
圧巻の景色に感動したまま
語学学校に到着し🚌
身振り手振りでクラス分けの手続きを
なんとか終えて
(なんとかなるもんだぁ)
Nさんは上のクラスになり
Yokkomanは初心者クラスで別々のため
帰りは一人で帰ることになりました👣
生まれて初めて目にする
世界遺産を含む遺跡群に
気持ちの高揚感は半端なく
イケイケゴーゴー
ポジティブシンキングッ
気持ちの勢いがついたまま
どうにか初日の語学学校の授業を終えて
ローマの中心地にある
テルミニ駅
の近くにあるアパートに帰るために
語学学校前の停留所に行き来する
何台ものバスの中で
テルミニ駅まで行くバスであろうバスに
気持ちの高揚感から自信満々で乗ったところ…
テルミニ駅のような
たくさんの旅行者が
行き来する活気が溢れた景色ではなく
さら〜にさみしげな街並み
になってきて…
あれ…こんな景色だったっけ…
たしか途中に遺跡がド〜ンとたくさんあったよね…
バスの乗客は
Yokkomanだけになってしまい
アワアワして降りるに降りられずに
終点のようなところで
止まってしまいました
運転手さんが
おい、終点だよ
みたいなことをイタリア語で言っているので(何言っているかさっぱりですが、
フィーリングで言葉を感知)
バスを降りたところ…知らない街並み🏡
ここは一体
どこですか~
明らかにローマの中心地ではない
人気がない港の倉庫のような
治安が良さそうではない場所
ここは一体どこなんだぁぁぁ〜
高揚感から勢いにのって
自信満々でバスに乗っちゃったことを
後悔するYokkoman
そこに
挙動不審なアジア人女性(Yokkoman)を
遠巻きに見ていた人が数名
/
テルミニ駅まで帰りたいのです私‥…
テルミニ駅テルミニ駅
\
単語をつなぎ合わせて
近くにいた人たちに必死に伝えたところ…
少し離れたところにある
Mと書かれた看板
を指さして
Prendi la metro
(プレンディ ラ
メートロ)
【訳:地下鉄に乗りなさい】
と…
地下鉄でテルミニ駅まで
帰れるよ
というようなことを教えてくださり
(後で調べて何を言っていたかが分かったのですが、その場ではすべてフィーリングで身振り手振りから意味を感じ取るのみ)
日本で覚えていった超重要単語
Grazie〜(グラッツィエ~)
【訳:ありがとう〜】
を伝えて
地下鉄の階段を降りながら…
/
そういえば
ローマで地下鉄ってどうやって乗るんだろう
\
海外自体が初めてで
地下鉄の乗り方が分からないけれど…
改札まで行けば
きっとなんとかなる
地下鉄の階段を足早に下りていくと👣
券売機らしき周辺に
身体つきは子供なのに
ものすご~く悪い顔をした
たぶん子供数名が
ウロついているのが目に入りました
⏩イタリア留学記No12につづく⏩
ここまでお読みいただき誠にありがとうございます