2⃣(第2問)の前半部分の続きです。

 

第2問 問4

e.最初に先生の最初の会話の『化石燃料による発電は環境への負荷が大きく、再生可能エネルギーによる発電は極めて小さい』という部分を絶対に目を通しましょう。環境への負荷は発電量を見ると一目瞭然ですね♪中国が46783で最も大きいです。割合ではないことに注意です!従いeは「正」

 

f.一人当たりの環境の負荷が知りたい!発電量÷人口だ!、、、あれ?人口がない、、(´・ω・`)となった方はいると思います!そうです!これは人口をある程度知っていないと厳しい問題なんです!よって……

 

中国    46783÷14(億)=3341.6…… ≒3342

アメリカ  26915÷3(億)=8971.6…… ≒8972

日本    8199÷1.2(億)=6832.5   ≒6833

カナダ   3461÷0.8(億)=4326.25  ≒4326

ドイツ   1247÷0.4(億)=3117.5  ≒3118    

 

この数値の大きいほど1人当たりの環境の負荷が大きくなります。問題文ではアメリカがこの値がもっとも大きくなるとよいので答えは「正」ですね♪

 

 

g.『発電量の構成比でみると』とあるので適切な資料である(%)のところのみを注目します!問題文にドイツとるので真っ先にマークします。そして、ドイツよりも化石燃料の割合の小さいカナダにも焦点を当てましょう!

すると、ドイツの化石燃料と再生可能エネルギーの割合は、、、

    

      化石燃料(環境に負荷あり)   再生可能エネルギー(環境の負荷小さい)

 

ドイツ    52.9                33.1

カナダ    18.9                65.6

 

 

この通りに読み取れます!この問題ではドイツよりも化石燃料の割合が小さく再生可能エネルギーの割合の大きいカナダが資料を読み取ることが環境の負荷が最も小さい国だとわかります!答えは「誤」ですね♪

 

 

 

以上よりこのもんだいは「正」「正」「誤」の❷が答えです♪

 

 

 

第2問 問5 

今回は同時に考えてみましょう。

■(タ)が薪炭材「燃料用として扱う木材のこと」□(チ)が用材とあります。このなかだとMに注目するのがよいと思います。

 

M…■の割合がほとんどで森林減少率も大きい=電気やガスが通ってない発展途上国?と推察。→森林は生活のため(自足のため)の薪に使われるところまでは推察できる。従いMはこの中で最も後進国だと考えられるエチオピア。■(タ)は薪炭材

L…森林減少率が最大→アマゾン川の熱帯雨林の森林破壊を推察。従いLはブラジル。

K…大半が□にされていて森林減少率がこのなかで最小。→輸出資源保護のために適切な管理がなされているロシアのタイガを考える。□は用材。またKはロシア。

 

 

よって、ブラジルは(タ)、薪炭材は■(タ)だといえます。

 

 

答え❸♪

 

 

 

第2問 問6

これは絶対に何がなんでも落としてはいけない問題ですね!

答え❷

 

 

、、、、なのですが一応見てみます。

❶は実際に肥料として使われていますね!例としてホームセンターに40Lで300~400円程度(色々な値段がありますが)で牛の糞が肥料として売っていますね!これは図表の『使用済み資源や再生可能な資源の利用』を満たしているといえます。

❷はまずいですね(´・ω・`)。環境破壊に加担してしまってます。マングローブ林の破壊で多様な生物や失われたり、陸の土砂や汚水の流出を食い止めができなかったりと様々な問題を引き起こしてしまいます、、、。

❸都市鉱山の利用で実際に他の電子機器にレアメタルが利用されている例が多々ありますね!資料中の『使用済み資源や再生可能な資源の利用』をみたしていますね!

❹は日本にはなじみがないですが、いわゆるデポジット制というものですね♪これはプラスチックなどのリサイクル可能な資源のリサイクル率を上げるという目的があります!これも資料中の『使用済み資源や再生可能な資源の利用』をみたしていますね♪

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今までの解説です。興味があれば|д゚)してください♪

 

 

 

 

 

 

 

問4がやや分量が多く若干解きにくいと思いますが、他は大したことないじゃんwと分かると思います!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわり