イマドキのタイトルの付け方にしてみました。

迎合しているわけではなく、流行に乗ってみた感じ。

 

さて、表題の国内最安VPSのWebARENA Indigoが7月1日から、超大幅値上げ!!

の件ですが、以下でアナウンスされています。

 

 

 

そうは言っても、このサービスは私の印象では開発用に使うにはリーズナブルな価格でしたが、実運用にはとても向かないサービスだと思っていたわけです。

たとえば逆引き設定不可。

メールサーバとして使いたいなら、これはかなりありがたくない。

また、IPを固定化出来ない。

これもまた、困ったもんでした。

これに付随して、OSを乗せ換えようとすると必ずIPアドレスが変ってしまうのが、けっこうストレスでしたね。

これだと、実験に使うにも不向きなんじゃないかと・・・(めんどうくさすぎる)

 

そうとは言うもののの、一応国内最安だったんで使ってはいたわけです。

しかし、今回の値上げはもっとも売れ線の1GBプランが、月額350円が450円ですからね。

正直言って、これなら他のを使います。

 

で、今年の正月から使っている海外VPS。

RackNerdというところで最近までVPS専業でした(今ではcPanelホスティングとかも提供してます)。準大手です。

 
で、私としてはメールサーバに使う場合、IPが海外になることのデメリットを越えて、
逆引き設定できることと、金額的な安さを重視しました。
 
ちなみに、逆引き設定はサポートチケットという問い合わせシステムを使って依頼する必要がありました。
逆に言えば、問い合わせって、これくらいしかしてないんですよね。
そもそもVPSって、問合せすることが極端に少ない気がするんです。
だって、OSの挙動とかについて問い合わせしたりして、そんなことをサポートに質問するようなあなたは、VPSを使うべきではない、なんて言われたくないじゃないですか。
(マネージド・サービスを提供している会社なら、自分がした間抜けな質問をきっかけに確実にマネージド・サービスの営業をされることになる。それも嫌だ)
 
今までの経験上、この手のキャンペーンは6月いっぱいで終わってます。
というのは、ブラックフライデーは1週間で終わるか、さもなくば翌6月まで、というパターンが多かったから。
今回はよほど売れたのか、新年に始まったキャンペーンが6月まで続いたことが異例だったんじゃないかと思います。
 
 
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