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日経ウーマンは読む人は限られる。
上昇志向のビジネスウーマンがターゲットだ。

それゆえに年収300万円以下は問題外。読者でスポーツインストラクターさんが紹介されていましたが、
海の近くでサーフィン三昧
みたいな扱い方で真面目に働いないような書き方です。


女性でも男性でも30代で1000万円以上稼ぐ人ってどのくらいいるんだろう?
医者や弁護士や外資系か?
あまりに世界が違っていてわからない。部屋も広くてきれいだ。
服や靴も値段などいちいち覚えていない。

そんな奴らがいるかと思うとなんか自分が惨めに思える。

300万円以下の端金を稼ぐために毎日、大嫌いな職場で嫌な思いをガマンする生活だ。

せめて好きな仕事ならともかく。
世間体のいいという理由だけ仕事。
別にそんな可笑しなカッコつけたってモテるわけじゃなし。

女性の普通の事務だと年収350万円ぐらい。
経理でも同じ。

財務会計だと会計士クラスの知識で540万円平均の年収だ。


経理と財務がどう違うかすら分からない私。


本当に仕事が嫌いなんだなあヾ( ´ー`)
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日経サイエンス10月号で一番面白い記事は
オキシトシンという脳内ホルモンの働きに注目した心理学のゲーム実験の記事だ。


経済の先生が脳の仕組みに基づいて人間の行動を調べている。

心理学の先生ではないところが面白い。
が扱う内容は心理学そのものでもある。


オキシトシンは性行為の絶頂期に男女とも現れる抱擁ホルモンだ。これは相手を信頼し信頼される喜びに対応するとされる。

一瞬現れてすぐ分解する成分なのでよく働きがわかっていなかった。



今回は仕切られた別室で相手を信頼してお金を渡すとお礼をどのくらい返すかどうかについて実験した。


普通にやってもある程度お金をもらったらお礼をする。


それにオキシトシンを吸入しながら実験すると有り金すべてあげてしまう気前よいひとが増えたのだ。もちろん9割以上の人がちゃんとお礼をしている。

またお礼するときにはオキシトシンが脳内に出来ていることも分かった。信頼された喜びだね。


ところが2パーセントのひとが全くお礼をしなかった。


これらの人は普段からオキシトシンが過剰などの異常があった。


オキシトシンはアドレナリンやドーパミンという脳内麻薬のようなエキスの調整を担う成分であるらしい。



世間一般の精神的な疾患はこのオキシトシンの異常が原因かもしれない。

オキシトシンが分泌される量や部位に異常がある可能性がある。

これをもとに治療法を見つけたいと、この学者さんは考えています。


なんか学問の垣根をいくつ、またぐか分からないくらい学際的な論文でした。



私が、一番興味深いのはもちろん、オキシトシンが性行為と関係してるっていうこと。


普通の大人にとって性は大事なんだなあと理屈でも分かるわけです。



その絶頂期の実験に参加したいです。
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昨日は1日、手書きブログにハマっていた。

手書きブログとはマウスやペンタブレットで書く『絵だけのブログ』です。

パソコンの方が見やすいが携帯サイトもある。


手書きブログは言葉(テキスト)が一切ない。絵オンリーだ。
ブログを探すのはサムネイルから好きな絵を選ぶ。

ブログにはタブがあり、それがキーワード代わりだ。マンガやアニメの専門用語ばかりに思える。
日記というタブもある。絵日記で、絵はない人もいる。手書きの字だけの日記だ。

ブログのコメントも絵を描く。

SNSとも似ているがブログなのでゲストとしてコメントも出来る。もちろんログインして署名と足跡を残してコメントも可。

マウスではたいした絵は書けない。字も無理だ。


手書きブログをやるならペンタブレットは必須だ。

全国にペンタブレットを持っている手書きブロガーが何人いるんだろう。

昨日はブログの絵がすごい勢いでアップされていた。


なかなか面白い。実に面白い。

まずはキーワードからタブを探して、そのタブがついた絵を探す。


時事ネタや芸能ネタは全くヒットしない。

タブ探しに苦労するし、タブを使っているユーザーや絵を探すのも難しい。


けど、効率よく探すだけがネットじゃない。

宝探しのように好きな絵、好きなユーザーを探すのが楽しいのです。
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映画《パコと魔法の絵本》を観てきました。

泣ける。

アヤカ・ウィルソンかわいい。

時々、笑える部分もある。

良い映画だね。

なかでも

「もうワケわからんわあ」ってセリフは大うけ。

全員が
「とっくに前からワケわからんがや」と名古屋弁で突っ込んだね。



そこを無理に解釈すると、以下ネタバレ







舞台は病院。入院中。もちろん精神科。おかしな人間ばかりで、優しくない看護婦もリアル。
看護士も患者の心配はしているが
「どうしていいか分からん」
という世界。
「もう人間の言葉も通じない」
も狂人ふう。

発作も心臓より脳の発作のような…。

おかしな人間ばかりの精神科の入院中をファンタジーに味付けして作品に仕上げているのです。

前作の《嫌われ松子の一生》でも狂気を扱った監督。今回も良い仕事でした。


子供が観ても分からんし、分からないまま済んでいく大人も多いかもなあ。


難しいことはなくて悲しい女の子の泣けるお話でした。


アヤカ・ウィルソンかわいい。将来、どんな美人になるかなあ。

●映画「嫌われ松子の一生」を見たよ。

感想は…笑えない。泣きそうな映画でした。原作者はどうやってこのストーリーを思い付いたか、知りたいです。

愛に飢えているのが、すべてのきっかけですよね。それを満たすための「普通」の判断が出来ない人だなと思いました。

 

「愛」なんて平凡なありふれたもので、探さなくても身近にある。けど、過剰に愛に期待して求めてしまう松子の病。

そんな姿に僕の最近の一喜一憂ぶりが重なって切なくなりました。

 

 

映画自体の感想はまあまあ。音楽は良かった。歌詞で意味が分かんないのがあったけど。

中谷美紀は面白くない。魅力ないね。宮沢りえあたりにして欲しかった。

その他、見たことがある芸能人がちょっとずつ何人もでていて賑やかでした。

 

●「嫌われ松子の一生」を読み解く。

 

「嫌われ松子の一生」を読み解く。

 

映画では51歳になった松子が精神科にかかるシーンがある。

精神科にはネガティブイメージがつきまとう。

が、松子はどうみても子供のときから精神を病んでいる

本人や妹の錯乱は遺伝的な精神病を表している。

独自の表情も父の気を引く最初の意図を離れて

精神分解の危機を切り抜ける狂人の仕草だ。

 

異常さは明らかだが、美貌を持ち合わせてしまった女性の不幸だ。

 

生活力がなければ普通は入院しかない。

が、不幸なことに実家でも入院を嫌い家族の縁を切って片付ける。

 

時代も精神病に理解がなく、薬もなかった。

松子の寂しさは、一種の狂気に見える。

 

その寂しさは誰もが抱くものだから

観客は自分の中の狂気としての恋に気付かされる。

 

松子の場合

自分の特別な体験を出会った人に長々と話してしまう。

うちあけることで、気を引きたいのか、そうせずにはいられない様子がある。

話を聞いてくれる人に依存する松子の姿が見える。

 

精神崩壊の危機をその場を取り繕う嘘でごまかす。

教師としての失敗は決め手は同僚の金を盗んだ事だ。

これは社会能力の欠如を示している。

自分の状況を筋道を立てて説明が出来ない。

思考と表現力に致命的欠陥がある。

 

肉体関係には真心が必ずついてくると信じてる。

関係を持った男性を客観的に評価できない。

極端から極端へ移る気持ちにも異常さ感じる。

「人生は終わった」と思っても、また新しい恋に落ちる。

それを恋というか微妙だ。

依存症にしかみえないからだ。

 

 

刑務所から出所する際の女性職員の「理解できない」という感想が冷酷に現実を語る。

松子を無理に理解すると、一途な女だが、

冷静にみれば異常な自分自身をコントロール出来ていない狂人そのものだ。

 

荒川沿いのアパートでゴミに囲まれ生きる様子が特に切ない。

あれが、狂人の無理のない幸せだろうか。

一人で薬とジャンクフードをとりながら男性アイドルに夢中な毎日。

それが身の丈にあった幸せだという晩年はつらいが・・・。

松子の一生は無理に幸せを追った末の不幸だったのだから