アヌーク・エーメ様 永遠の美神 | 俺の命はウルトラ・アイ

アヌーク・エーメ様 永遠の美神

男と女

 アヌーク・エーメ  Anouk Aimée

 

 1932年4月27日に誕生した。

 

 本名はFrançoise Sorya Dreyfusである。トー

キー白黒・トーキーカラー時代に渡ってフランス

映画を支えた。

 

 2024年6月18日、92歳で死去した。

 

 『男と女』

 Un homme et une femme

 映画 トーキー 102分 
 カラー(白黒・セピア色映像あり) 

 1966年5月27日 フランス公開
 昭和四十一年(1966年)十月十五日 日本公開

 製作国 フランス

 製作言語 フランス語

 製作会社 レ・フィルム13

 配給   UA

 

 脚本 クロード・ルルーシュ

    ピエール・ユイッテル・へ―ベン

 

 音楽 フランシス・レイ

    バーテン・パウエル

 主題歌 『男と女』

            ピエール・バルー

           ニコール・クロワジール

 

 撮影 クロード・ルルーシュ

    パトリス・プージェ

 編集 クロード・バロウ

 

 

 

 出演

 

 アヌーク・エーメ(アンヌ)

 

 ジャン=ルイ・トランティニャン(ジャン・ルイ)

 

 ピエール・バルー(ピエール)
 ヴァレリー・ラグランジュ(ヴァレリー)

 

 シモーヌ・パリ(寄宿学校校長)

 アントワーヌ・シレ(アントワーヌ)

 スアド・アミドゥ(フランソワーズ)

 ポール・ル・パーソン(ガソリンスタンド店員)

 

 

 監督 クロード・ルルーシュ

 

 

 ☆

 鑑賞日時 場所

 2010年8月2日TOHOシネマズ二条
 ☆

 

 映画撮影スクリプトガールのアンヌ。

 

 レーサーのジャン・ルイ。

 

 共に配偶者を亡くした悲しみを通して

子育てをしている。

 

 巡り合った二人は惹かれ合う。

 

 愛しい想いを抱き合いながらなかなか

言い出せず表せずで共に悩む。

 

 アンヌが電報で告白した。

 

 初めてアヌーク・エーメを見たのは1980

年のNHK教育テレビ放送の『モンパルナスの

灯』視聴だった。

 超絶の美貌に驚嘆し震えた。

 

 ジェラール・フィリップ

     et

  アヌーク・エーメ

 

 まさにフィルムの美男神・美女神だ。

 

 1986年に三越劇場で鑑賞し改めて

衝撃を受けた。

 

 フェデリコ・フェリーニ作品では大

傑作と評されている『8 1/2』に首を

傾げてしまう。わたくしは1985年に

京一会館で出会った『甘い生活』には

夢中になった。

 

 共にアヌーク様が出演している。

 

 

 フランス映画・ヨーロッパ映画の歴史

を支えて下さったアヌーク・エーメ様。

 

 永遠の美神としてその姿はフィルムに

生き続ける。

 

 

              合掌