七月鑑賞予定作品 『牢獄の花嫁』との再会に心が燃えている | 俺の命はウルトラ・アイ

七月鑑賞予定作品 『牢獄の花嫁』との再会に心が燃えている

『牢獄の花嫁』
25・28日 京都文化博物館上映
 
阪東妻三郎が二役を演じた。老けを見れる。
妻さん現存シャシンで老け演技は貴重だ。

 かなり前に京都文化博物館で見聞した。

 

 脚本稲垣浩、監督荒井良平のチームである。

 
 荒井良平は内田吐夢・伊藤大輔の助監督を
勤めた。
 
 息子はウィリアム・シェイクスピアの研究
者荒井良雄である。
 
 荒井良雄駒沢大学名誉教授は朗読もなし舞台
にもあがり演技を為す人であった。
 
 映画・テレビにおける演出の問題にも厳しか
った。
 
 BBC製作ウィリアム・シェイクスピア全集に
冷厳な意見を述べており、少年時代の自分は反発
を感じたものだった。
 
 その荒井良雄が同シリーズの『終わりよければ
すべてよし』(イライジャ・モシンスキー演出)は
絶賛した。
 
 これにはわたくしも同意した。
 
 文楽夏休み特別公演
 『ひょうたん池の大なまず』
 『文楽ってなあに』
 『西遊記』
 『生写朝顔話』
 『女殺油地獄』
 
 三部全て見聞したい。
 
 素浄瑠璃の会は二十九日急用が出来ていけな
かった。八月に京都公演があるようなのでこちら
には行きたい。
 
 
 七月大歌舞伎 大阪松竹座
 『小さん金五郎』
 『藤娘』
 『俄獅子』
 『恋女房染分手綱』
 『義経千本桜』「椎の木」「小金吾討死」
 『汐汲』
 『八重桐廓噺』
 
 是非行きたい。令和五年七月大阪松竹座公演、
十二月南座公演・令和六年六月南座公演を見落
とした。
 玉様の『阿古屋』は大ファンで大阪松竹座で一度、
南座で二度見聞し感動感激した。
 
 二度目は2000年12月23日鑑賞で20世紀最後の
歌舞伎鑑賞の日だった。
 
 四回目を逃したことを強く悔いている。
 『九十歳。何がめでたい』も是非見聞したい
作品である。
 (画像はインターネットより拝借引用
している)
 
 美濃部亮吉が東京都知事選挙に出馬
した際の推薦人には大内兵衛・松本清張・
望月優子・渥美清・八代目市川雷蔵・
勝新太郎・加東大介・小林桂樹・澤村
貞子・高峰秀子・初代中村錦之助・長門
裕之・南田洋子がいた。
 
 超豪華な応援団だ。
 
 昭和四十二年四月の選挙かな?
 
 東京都知事選挙は投票権のない京都市民
も緊張しながら見守っています。
 
 都民の方々
 
 必ず投票に行って下さいね。
 
 Cinema KOBEのフィルムノワール特集も
行きたい。
 神戸は素敵な港町である。
 
                 合掌