セルゲイ・ボンダルチュク百二歳誕生日
製作国 ソビエト連邦
製作言語 ロシア語 フランス語
ソビエト連邦公開日時
1965年5月モスクワ映画祭 第一部公開
1966年3月14日 第一部劇場公開
1966年7月20日 第二部劇場公開
1967年7月21日 第三部劇場公開
1967年11月4日 第四部劇場公開
日本公開日時
1966年7月23日 第一部210分(オリジナル第一部
・第二部)公開
1967年11月23日完結篇177分(オリジナル第三部・
第四部)公開
原作 レフ・トルストイ
製作 セルゲイ・ボンダルチュク
製作総指揮 ニコライ・イワーノフ
脚本 セルゲイ・ボンダルチュク
ワシーリイ・ソロヴィヨフ
音楽 ヴァチェスラフ・オフチンニコフ
撮影 アナトリー・ペトリツキー
アレクサンドル・シェレンコフ
イオランダ・チェン
出演
セルゲイ・ボンダルチュク(ピエール・べズーホフ)
リュミドラ・サヴェーリエワ(ナターシャ・ロストワ)
イリーナ・スコブツェワ(エレン・クラーギナ)
アントニーナ・シュラーノワ(マリヤ・ボルコンスカヤ)
アナスタシア・ヴェルチンスカヤ(リーザ・ボルコンスカヤ)
ヴィクトル・スタ二ツィン(イリヤ・ロストフ)
キーラ=イワーノフ・ゴロフコ(ナターリャ・ロストワ)
イリーナ・グバーノワ(ソーニャ・ロストワ)
アナトリー・クトーロフ(ニコライ・ボルコンスキー)
ボリス・スミルノフ(ワシーリ・クラーギン)
ワシーリー・ラボノイ(アナトリー・クトーロフ)
オレグ・エフモレフ(ドーロホフ)
ボリス・ザハーワ(ミハイル・クトゥーゾフ)
ギウリ・チョホネリーゼ(バクラチオン)
ラジスラフ・ルジェリチク(ナポレオン・ボナパルト)
アンジェリーナ・ステパノワ(アンナ・パブローワ・シェレール)
コーリャ・コージン(ペーチャ・ロストフ 幼少期)
セルゲイ・エルミロフ(ペーチャ・ロストフ 少年期)
ミハイル・ブラフロフ(プラトン・カラータエフ)
ボリス・モルチャノフ(ダヴー)
ヴァチェスラフ・チーホノフ(アンドレイ・ボルコンスキー)
☆
2020年10月3日10時から20時35分
シネ・ヌーヴォにて鑑賞
予告篇においても語られていますが、CGやVFX
等無い時代です。
トルストイの超大作小説に敬意をこめて映像化
した超大作映画です。
以前にNHK衛星放送で放映された版を視聴し
ましたが、長く銀幕で見聞したいと夢見ていました。
ロシア語ができないわたくしは、新潮文庫版の
日本語訳で『戦争と平和』を読みましたが、沢山
の登場人物と繊細なドラマに圧倒され引き込まれ
ました。四巻本読みに一年くらいかかったかな?
ボンタルチュク監督の原作尊重の魂に心打たれ
ました。
トルストイはナポレオンに厳しい。これはしょうが
ないね。
映画版ではピエール役をセルゲイが勤めます。
2020年10月3日 シネ・ヌ―ヴォにおいて10
時間35分をかけて『戦争と平和』全四部作420分
版を鑑賞し感激しました。