四月文楽公演 昼夜チケット購入 | 俺の命はウルトラ・アイ

四月文楽公演 昼夜チケット購入

 おはようございます。

 

 四月国立文楽劇場第一部『仮名手本忠臣蔵』

「大序・二段目・三段目・四段目」、第二部『祇園

祭礼信仰記』『近頃河原の達引』のチケットを無

事購入しました。

 

 三公演七か月にわたっての『仮名手本忠臣蔵』

全十一段通し上演。

 

 夢の企画の投書を送ったファンの一人として、夢

を叶えて下さったことに深謝します。

 

 嬉しいです。

 

 『仮名手本忠臣蔵』の原作戯曲が大傑作と言っ

ても、原典を尊重し忠実に上演する舞台があって

初めて歴史伝統の保存継承になります。

 

 今回は桐竹勘十郎師匠の高師直、吉田玉男師

匠の大星由良之助という配役です。

 

 お二人の配役で、十一段目の討入り対決の場を

上演して頂きたいです。

 

 

 自分が向かう四月鑑賞日に、同じ国立文楽劇場の小ホール

記録映画鑑賞会で昭和六十一年十月の国立劇場歌舞伎公演

『仮名手本忠臣蔵』「大序二段目・三段目・四段目」の上映があ

るそうです。

 

 十三代目片岡仁左衛門師が由良之助を勤められました。

 

 この公演、少年時代にテレビ放送版で見て記録映像で見直し

たいと思っていたのですが、重なってしまった。ほぼ同じ時間帯

です。こればっかりはしょうがない。

 

 ライブ公演の音楽・演劇と映像上映が重なった場合、どちら

を選ぶか?

 

 出演者と同じ空間に居れるライブの音楽・演劇を選びます。

 

 それがファンの夢と自分は頂いています。

 

 文楽『仮名手本忠臣蔵』全十一段の夢を語ったわたくしが

いかない訳にはいかない。

 

 文楽公演と歌舞伎記録映像上映の選択は、勿論文楽公演

に行くことにします。

 

                                 合掌