阪神大震災 二十四年
平成七年(1995年)一月十七日午前五時四十六分
阪神淡路で大地震が起こりました。
六千四百三十四人が死亡し、三人が行方不明とな
り、四万三千七百九十人が重傷軽傷を負いました。
亡くなられた方々に哀悼の意を表します。被災され
怪我をされた方々にお見舞い申し上げます。
あの日の朝は起きていました。五時四十六分京都
で凄い揺れを感じました。後で聞いたところによると
震度五だったそうです。
コロという犬を飼っていて、抱きしめてテーブルに
入ろうとしたのですが、コロが興奮して、自分の胸を
蹴飛ばし、テーブルの周りを駆けました。
揺れが引き、テレビを点けると兵庫は火が起こり、
建物が倒壊している映像が映り、言葉を失いました。
その日兵庫の上の叔父と電話で話し、ほっとした
ものの沢山の方々が亡くなったことを思うと、辛い
気持ちです。
あれから二十四年が経ちました。コロ・上の叔父
は亡くなりました。
東日本大震災・熊本震災・大阪地震・北海道胆振
大地震がその後起こっています。
日本は地震大国です。常日頃から防災を意識し、
テーブルに隠れる、生活必需品を常備・携帯する等
の確認が大切と思われます。
同時に地震が起きない事を祈ります。
今日の命が有る事自体、有り難いことと感謝します。
合掌