十三日 初春文楽公演 第一部に感動 | 俺の命はウルトラ・アイ

十三日 初春文楽公演 第一部に感動

 平成二十六年(2013年)一月十三日、国立文楽

劇場において「初春文楽公演」第一部『二人禿』

『源平布引滝』『傾城恋飛脚』を鑑賞し深い感銘を

受けました。


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 『源平布引滝』は豊竹咲大夫師の重厚な語りに

圧倒されました。


 吉田玉女師の斎藤実盛は情と暖かさが溢れて

いました。


初春 一部

 『傾城恋飛脚』は豊竹嶋大夫師の情熱の語りに

感激しました。


 吉田簑助師の梅川は可憐で優美で優しい女性

です。


 雪が現在の季節とピッタリと合っていて、寒さの

中の親子・恋人達のドラマにおける絆に心を打たれ

ました。


ロビー

 観客数について語られていることが多いですが、

昨日は満員を越えている状況でした。


 自分は補助椅子で鑑賞しました。


 沢山の観客が来てくれた。


 観客の一人ですが、嬉しいです。


 文楽ファンの皆様

 歌舞伎ファンの皆様

 日本芸能ファンの皆様


 是非、今月国立文楽劇場において文楽をご覧頂き

ますようお願い申し上げます。


 皆様


 コメントのお返事が遅れていることをお詫びします。


 すみません。


 勿論、全て拝読しております。


 近日中にお返事を書かせて頂きます。




                               合掌