『日経平均株価 ５日続伸で２５０円高』

日経平均株価　５日続伸で２５０円高 | 自称投資家元シンガーソングライター松山栄一の写真・アニメ・時事ネタ他なんでもアリの超ウルトラ基地

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日経平均株価　５日続伸で２５０円高

１７日の日経平均株価は、５営業日続伸。３万円回復は２１年９月２８日以来約１年８カ月ぶりとなる。朝方は、円安・ドル高進行を支えに堅調に始まった。海外投資家の買い観測とともに株価指数先物に断続的な買いが入り、日経平均は上げ幅を拡大し、後場後半には３万１１５円３２銭（前日比２７２円３３銭高）まで上伸した。その後は一服商状ながら、大引けにかけて高値圏で推移した。　

日経平均プラス寄与度では、ファーストリテの７３円強を筆頭に東エレクが５７円弱、ソフバンＧが４９円と続いた。東証業種別株価指数（全３３業種）では、パルプ・紙、空運、保険など１７業種が値上がりし、海運、石油石炭製品、非鉄金属など１６業種が値下がりした。　

市場からは「相変わらず強い相場だ。海外投資家は日本株に資金シフトし、需給は非常に良い。ただし、先物主導でインデックス買いの側面は否めず、いつ一巡するかが注視される。どこまで買いが続くかは読めないが、すでに過熱感は出ている」（準大手証券）との声が聞かれた。

騰落銘柄数は値上がり７５８銘柄、値下がり１００７銘柄、変わらず７０銘柄だった。　

５月１７日（水）の主な数値

日経平均株価　３万００９３円５９銭（前日比＋２５０円６０銭）