ユーヴェ、シーズン中に衝撃の勝ち点「15」剥奪、10位に転落…虚偽会計等度重なる不正が原因 | 自称投資家元シンガーソングライター松山栄一の写真・アニメ・時事ネタ他なんでもアリの超ウルトラ基地

ユーヴェ、シーズン中に衝撃の勝ち点「15」剥奪、10位に転落…虚偽会計等度重なる不正が原因

ユヴェントスが、セリエAで勝ち点「15」を剥奪されることが決定した。サッカー

 

21日、イタリア紙『ガゼッタ・デロ・スポルト』が報じている。  

 

コロナ禍における経費削減を目的とした虚偽会計や不正なキャピタルゲイン等の疑いでトリノ検察から調査を受けていたユヴェントスでは、会長を務めていたアンドレア・アニェッリ氏や副会長のパヴェル・ネドヴェド氏らクラブ役員が2022年11月に総辞職していた。あせる

 

『ガゼッタ・デロ・スポルト』によると、イタリアの連邦控訴裁判所(CFA)はユヴェントスから勝ち点「15」を剥奪することを決定。

 

また、不正が行われた当時ユヴェントスで強化部門の責任者を務めていたファビオ・パラティチ氏(現在はトッテナムの補強責任者)に2年半、アニェッリ氏らに2年、ネドヴェド氏らに8カ月の活動禁止処分が科されているという。注意  

 

同紙は「争点となった事実の重大さ、スポーツ的な観点等が考慮された結果、CFAはユヴェントスをヨーロッパから“締め出す”痛烈な制裁に踏み切った」と報道。

 

ユヴェントスが意図的に損失を減らしつつ移籍市場で選手を獲得し、リーグ戦やチャンピオンズリーグ等のカップ戦での有利な効果を得たことで、ペナルティがより強い内容になったことを指摘し、「シーズン途中のこの時点で、ユヴェントスを来シーズンのヨーロッパ主要大会に参加できない位置に遠ざける必要があった」と伝えている。  

 

当初、イタリアサッカー連盟(FIGC)のジュゼッペ・チネ検察官は、ユヴェントスに対する勝ち点「9」の剥奪、アニェッリ氏やパラティチ氏らの活動禁止処分を求めていた。ドンッ

 

今回のCFAの決定は、チネ検察官の要求を上回るものだったことになる。叫び

 

今後、ユヴェントスはイタリアオリンピック委員会(CONI)保証委員会に上訴する予定だという。  

 

勝ち点「15」剥奪により、ユヴェントスの勝ち点は「22」に。

 

シーズン序盤の不振を抜け出して現在は3位に順位を上げていたものの、今回の制裁で10位まで順位を落とすことになる。

 

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イタリアからまたサッカー界の不正のニュースが飛び込んできたな汗

 

そしてまたユヴェントスという、このクラブの体質なのかイタリアの体質なのか両方か、スキャンダル直らないし、イタリアの凋落とも無関係とも思えないよな爆弾

 

そしてネドヴェドは何をやっているんだ、2006年のセリエB降格の時は選手として被害を受けた側なのに、今度はクラブ幹部として加害する側になってしまったのは情けないなむかっ

 

当事者で選手の立場を分かっている人間が、何故に不正会計に手を染めたのか、本当に残念でならないドクロ