日本代表の横内昭展コーチが磐田の新指揮官に就任「チームとしての基盤を作りあげていきたい」
ジュビロ磐田は25日、2023シーズンの新監督に日本代表のコーチを務めた横内昭展氏(55)が就任することが決まったと発表した。
また同日に三浦文丈氏のトップチームコーチ就任も伝えている。
福岡県出身の横内氏は、マツダSC、サンフレッチェ広島で選手時代を過ごし、その後指導者へ転身。
広島のトップチームやアカデミー、年代別日本代表でコーチを務め、カタールW杯では森保一監督の“右腕”として、日本の決勝トーナメント進出に貢献した。
横内氏は来季の新指揮官就任に際し、クラブを通じて「ジュビロ磐田に関わる全ての皆様、はじめまして。この度監督に就任いたしました横内昭展です」と挨拶。
次のように意気込みを語っている。
「歴史と伝統のあるジュビロ磐田ファミリーに加えていただき本当に嬉しく思います。それと同時にこの仕事の責任も強く感じております。J1復帰という目標に向かいながら、チームとしての基盤を作りあげていきたいと思います。ピッチでは勝利を目指しどのチームより走り、チーム一丸となって最後まで諦めない姿をお見せしたいです。ファン・サポーターをはじめ、スポンサーの皆様、どうぞ応援よろしくお願いいたします」
またジュビロ磐田は26日、GKコーチとして川口能活氏を招聘したことを発表した。
1年でのJ1復帰に向けて、日本を代表する守護神がチームのGK陣を強化していく。
昨季J2リーグ戦を制しJ1昇格を果たした磐田。
しかし今季は序盤から苦しい状況が続き、最終的には最下位でのJ2降格が決定した。
そんなチームを再建すべく川口氏の招聘が決定。2005年から2013年まで磐田で現役時代に所属した川口は、FC岐阜やSC相模原を経て2018年に引退した。
引退後は世代別の日本代表GKコーチに就任し、来季より磐田のGKコーチとなる。
川口氏は磐田のクラブ公式を通じ「監督、スタッフ、そして選手をサポートし強いジュビロを取り戻すために全力を尽くします」とコメント。
再びJ1へと戻すべく、黄金期を支えた守護神がスタッフとして磐田を支えていく。
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CASの裁判所で選手の補強が禁止されてしまったからな、相当に頑張らないと1年での1部復帰は極めて難しいな
首脳陣の補強には成功していると思う
問題はクラブフロントの継続性のなさだよな、瞬間瞬間でやっているから場当たり的になって崩れていくのがこれまでのパターン
1番補強するべき個所はフロント自身だな