「出会い系バー相手女性『私は前川さんに救われた』」 | 一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

大きなことはできません。でも一日一回、小さなことでも脱原発に役立つことをしよう。そういう思いを込めてタイトルをつけました。脱原発デモ・イベント情報と、原発&放射能に関するお役立ち情報を掲載します。

腹立たしいこと、不快なニュース、そして日本はいままさに破綻に向かって暴走しているとしか思えない恐ろしい出来事が次から次へと起こる毎日です。でもこんなとんでもない時代だからこそ、人間のいやらしさと同時に素晴らしさを知ることもできます。

いま話題の人、前川前文科省事務次官が通っていたという出会い系バーで働く女性たちの取材記事(週刊文春)です。

賞賛とバッシングを一身に受けている前川さんですが、英雄視するべきではなくて、この方はただ自分が正しいと思うことを当たり前にやっているだけ、その意味でいまの政治はおかしい!と思っているわたしたちのお仲間(と言って良いのかわかりませんが)の一人、という気持ちで受け止めています。ご本人は、もともと自分は権力側の人間だし、政権と対峙する気はまったくなく、英雄扱いされては困る、とおっしゃってます。それが正直な感覚だと思います。


「出会い系バー相手女性『私は前川さんに救われた』」
週刊文春(6/8)より。

前川氏は相手の女性たちに「貧困調査」と来意を告げ、菅官房長官らの卑しい推測とは真逆だった。
女の子を連れ出し女の子たちとは、マクドナルドやケンタッキーなどで話し、最初の質問は「どうしてこの店で働いているの?」というものだった。
A子さんに「親も心配しているから早く就職しなさい」と忠告。
ブランド服の店で働く夢を語ると、最初からそれは無理なので、前川氏が百貨店の売り子の仕事を斡旋。しばらくすると、「保護者参観」と称して実際に見に来たという。
婦人服のブティックに男が一人いると目立ち、同僚から誰かと尋ねられると、「先生が見に来た」と言ったと言う。
バーに来ても焼きそばを食べ新聞を広げて帰る不思議なおじさんは、バーの女の子たちに指一本触れず、時々話しを聞いては、取材料を置いて行くだけだった。
店の女の子たちに〝聖人〟と呼ばれ、みんなでお金を出し合ってエルメスのネクタイをプレゼントしようということになったが、「いいよ」と断られたという。
読売新聞の中傷記事とは真逆で、前川前次官は〝平成の水戸黄門〟だった!
(引用ここまで)


前川さんが、正しいと思うことを肩肘張らず当たり前にやっているだけの普通(?)のおじさんだということがよくわかる動画です。もちろん誰でもができることではありませんが。

【ダイジェスト】前川喜平氏:官僚は政治に一方的に押し切られてはダメだ
https://www.youtube.com/watch?v=vaRlQY0Iywc&t



全編動画はこちら、少々長いです(二人の司会の話が長い)
https://www.youtube.com/watch?v=2p5_pK2R7z8
https://www.youtube.com/watch?v=SbSPOKl3Qu0


※ブログを読んで下さっているみなさまへ。
このブログでは、イベント情報以外は、自分できっちり考えて書いた文章を掲載することを基本にしていましたが、最近はそんな時間がとれず、イベント情報以外のブログ更新をできない状態になっていました。
いま、FacebookやTwitterで入ってくる情報がかなり充実しているので、主にこちらで情報入手、拡散することで満足してしまっていたのですが、FacebookもTwitterもやっていない方には、情報が行き届きません。SNSで得た情報をもっと気軽に拡散すべきではないかと考えて、このブログでもお手軽記事を掲載していくことにしました。だれかの転載が多くなると思いますが、よろしくお願いします。

 

 

クリックして応援お願いします!
にほんブログ村