反対の声で「破防法」にも歯止めがかかった。秘密保護法の今後は私達の反対運動にかかっていると思う。 | 一日一回脱原発 & デモ情報in大阪

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ご存じのとおり、秘密保護法が12月13日に公布されました。


秘密保護法 懸念募る中で公布
2013年12月13日 東京新聞
http://www.tokyo-np.co.jp/article/feature/himitsuhogo/list/CK2013121302100015.html

 政府は十三日午前、国民の「知る権利」を侵害する恐れのある特定秘密保護法を公布した。法律は漏えい時に厳罰の対象となる特定秘密の内容や罰則適用について政府による拡大解釈が可能な内容。法成立後も自民党の石破茂幹事長が特定秘密を報道機関が入手しても報じることを控えるよう繰り返し求めるなど、知る権利や取材・報道の自由を侵害する懸念がますます募る中、法施行に向け準備が進む。

 法律は公布から一年以内に施行。政府は同日付で、法施行までに秘密指定の統一基準を策定し、政府内で指定の妥当性をチェックする機関を設置するための準備室を内閣官房に発足させた。

 安倍晋三首相は閣議で、森雅子内閣府特命担当相を法施行の準備担当に指名した。

 菅義偉(すがよしひで)官房長官は閣議後の記者会見で、「国民の懸念と不安を払拭(ふっしょく)していくように法律の趣旨や目的、運用を説明していきたい」と述べた。

(引用ここまで)




秘密保護法が成立した瞬間、無力感に打ちひしがれた人はたくさんいたと思います。

どれだけ反対の声を上げても、自民党が多数を占める今の政治状況では、自分たちの声は届かない。成立してしまった以上、いまさら何を言っても仕方ない…。

しかし、反対の声をあげ続けることで、この法律の乱用に歯止めをかけること、事実上凍結させることは可能なのです。


こちら、秘密保護法が可決された直後の朝日新聞の記事です。

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反対の声で乱用歯止め



成立してしまった秘密保護法が、これからどのように適用されるかされないか、どのような影響を社会に与えるかは、すべてわたしたち市民にかかっていると思います。

秘密保護法に対する反対の声を上げ続け、その声をより多くの国民に広げる運動を継続できるかどうかにかかっていると思います。


何をやってももう無理、ではなく、いまからできることはたくさんあります。というより、やらなければいけないことが本当にたくさんあると思います。

すべてはこれからだと思います。



こちら、秘密保護法に関するイベント情報です。次々と新しい情報が入って毎日更新中。

秘密保護法に特化したイベント情報、今後も継続します。

明日(土)もあさって(日)も、大阪や京都でデモや集会がありますよ~。
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(12/13更新)秘密保護法撤廃! 集会・デモ・街宣一覧 大阪・京都・兵庫 12月7日(土)~  http://ameblo.jp/amebloacchan/entry-11724647254.html




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