夜中2時。
アラームをかけてまでゲームのために起きる、うちのご主人。
信じられん。
わたしの脳みそは、
『携帯アラーム＝ゲームの戦闘開始時刻』
となってしまった。
iPhoneでゲームをしながら、
iPadでスロットの動画見ながら、
テレビでビデオの再生視聴。
「ねぇ、どれかにしたら。」
と言うセリフは、もう既に効き目がない。
そんなうちのご主人、
口数は比較的少ない。
ただ、口を開いたかと思えば、小声で
「チッ」
「ヤバっ」
「あーもぉ」
「くそっ」
「こいつツェー」
・・・ 。
最初の頃は「え？なに⁈」っと聞き返してましたが、返ってくる台詞は、もう何年もこれ。
「いやぁね、こいつの武器がさ、」
「こいつだいぶ課金しとーばぃ。」
「こいつツェーっちゃん」
ゲームの話かょ。。。
手を借りたい時に、
「ねぇ、今手伝えたりする？」と聞けば、
「ムリ！戦闘が始まる！」
「ちょっと待って！負けられんっちゃん」
・・・。
なんも始まっとらんし。。。
と言う状況。
わたしにとって、旦那さんのゲームの世界は、
架空の世界。
架空の話。
現実にはない。
現実では起きていない話。
なので、
最近は、真顔でこの様に返事をしています。
↓↓↓
◉「戦闘が始まるけん」
→大丈夫、始まらんよ。
◉「負けられんっちゃん」
→大丈夫、負けても何も変わらんけん。
◉「こいつの武器がさぁ」
→大丈夫、武器とか持っとらん。
◉「こいつだいぶ課金しとーばい」
→そぉなん、もったいないね、非現実的な戦闘やろぉ？何かに一生懸命なんやね。
↑↑↑
ここで「課金したら小遣いから引くよ」とか言うと、きっと「え！課金していいと⁉︎」ってなるので、あえて言わない。
◉「こいつツェーっちゃん」
→大丈夫、全部非現実の世界。
存在せんけん、強いかどぉかは、わからん。
◉夜中の戦闘開始アラームで起きる旦那さんには、
→「ねぇ、もぉやめたら？
見てん、何も起こってないやん、はよ寝りぃ。」
です。
この奇妙な会話も慣れましたが、
一向に現実の世界に戻ってくる気配を感じません。
仕事はちゃんとしてくれてますから。。。
ただ、もっとプラスになる、
違うことに時間使えばいいのに。と思います。
趣味は『スロット』のみ。
本人曰く、
スロットが本業。
仕事はアルバイト（副業）
らしいです笑笑🤣
でも、Hawaiiの話をすると、
イキイキとします。
あ〜🌴✨
Hawaiiに行きたい🌺✨
あ。。。そぉ。
Hawaiiに行ってもうちのご主人は、
架空の世界の何かと闘ってます。。。
「ちょっとお💢‼️ Wi-Fiルーター‼️
Hawaiiまで来てゲームする為に借りたんやないっちゃけんね💢」っと、
使い過ぎで、いつ接続が切れるか、、、
肝心な時に使えなくなったら、、、
と言う不安から滞在期間中は常にこんな調子。
Wi-Fi接続切った事を確認したかと思えば、
こそーっと繋がってます。
病気です。。。
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