今週は忙しかった | "むつごろう"の最後の聖戦、ちょこっと「日々雑感」

今週は忙しかった

さすが税理士、なかなか忙しい。他の資格とは仕事の入りが違います。もしかすると、そろそろ税理士試験が始まるころのような気がするが、この一年必死に勉強してきた方の合格を心から願います。私は4回高松に受けに行きましたが、努力は必ず報われると信じたいですね。ずっーとC判定ならやめなさいと言いますが。


税務署OBあるいは公認会計士資格による登録はやっぱり納得はいきません。今もできるのかどうか知りませんが、ダブルマスターも。もちろん、税理士となって仕事ができるかどうかというのは別問題ですが、でもあの厳しい試験を通り抜けるのは仕事をするうえでの大前提のような気がします。


ここんところ、どうも税務署OB税理士の悪口ばかり聞かされて、そんなに他の税理士はこうるさいのかと認識。もちろんニーズによっては、OBのほうがいい場合がありますけど。


私は個人的には、指導などという上から目線の言葉がよくないと思いますが、やっている方はそんな感覚はないんでしょう。でも、私たちが報酬をいただいているのはお客様からですからね、税務署がお金をくれるわけではない。イータックスだって、べつにしなくたってかまわない。したからといって、顧問料が増えるわけでもない。もちろん税務署にはえらそうにしていきます。こちらはかなりの部分をただで協力してるんですから。


まだ税理士なら社会的ステータスもあるみたいなので、まだしょうがないかという気がしますが、社労士も小うるさいなんて話を聞くと、たかが社労士の分際でなどと思ったり。社労士程度に先生なんて呼ぶのがよくない。本来、先生なんてのは、仕事もしっかりできて、顧問先の要望にもきっちり応える専門家にこそふさわしいのであって、資格を持っているから即先生などというのはオコガマシイ。私も別に先生なんて呼んでほしくはなく、お客様が心から感謝していただければ十分であります。そんな信頼関係の中で、先生と呼ばれるのであれば、ありがたくお受けしますが、なんで先生と呼んでくれないんだなどとほざいている同業者をみると、呆れます。


それにしても、もう8月ですか、早いですね。私も税理士開業以来1年がたとうとしています。1年目にしてはそこそこやったのではないかと個人的には総括していますが、とりあえずは事務所をいい場所に出したいですね。最近岡山市内でもやたら空き店舗が目立ちます。ただ、なぜか私が出したいあたりにはないんですけど。来週はいよいよ試験ですが、当初とは大分事情が異なり、何科目取れるかなという感じです。経済学ゲットが目標です。