久しぶりの観劇です
 
JR大阪駅から阪急三番街への道を間違えるほど、久しぶりです
年のせいでしょうか?
 
草彅剛くんの京都でのお芝居は、チケット取れなかったのですが、
今回ラッキーにもチケットをゲットできて、
見やすいお席でした
 
あらすじとかを読んではいましたが、
新作ということなので、ワクワクです
 
 
途中は、過去とか夢の中?とか、この人は誰を表現しているのかな?と観ていましたが
 
終わる数分前に、なんだかわからないけど、感動がこみ上げてきて泣きそうになりました
 
寺山修司の作品から感じたり想像したり、様々な作品誕生への葛藤などを寺山修司の頭の中、夢の中を表現する
 
それも、死期が迫ってきていて、「死」に脅されつつ、それでも感動させる作品を作り上げようとする
 
 
この作品を書き上げるのも、そしてこの世界を表現していく役者さんたちも大変だっただろうなと・・・
一片の違和感なく、最後に寺山修司の頭の中、夢の中に置き去りにされたような気持ちになりました
 
新作なので、あらすじとかを読みましたが、なんとなくで観劇
寺山修司、
SMAPファン世代なら名前ぐらいは知ってますよね
お芝居を見ていなくても
本を読んだ人もいるだろうし
 
私は、横尾忠則のイラストとセットで記憶しておりました
これは、天井桟敷という劇団のポスターを横尾忠則が描いていたということなんですね
こういう演劇は、なかなか地方の者にはふれ合う機会がないので、知っているという程度でした
 
とにかく役者さんたちの素晴らしさを感じた作品でした