こんにちは!
早く暖かくなるのを心待ちにする日々…
ぼちぼち春らしい気配を感じ始める今日この頃。
バイクに乗りたい気持ちは大いにありますが、
今回は納車後に気付いた(気付いてもらった)箇所を綴っていきます!
(言われたら気になる~)
~その1 ハンドル~
納車後しばらく気付かなかったのですが…
わかるでしょうか?
ハンドルが少し動いてしまうんです
バイク屋さん曰く、
ハンドルバーを固定しているライザーの根元にあるゴム(ブッシュ)がへたってしまっているようで…
取り回しの際にグッとハンドルを押したら動画のように「ガクッ」となると押す力が逃げてしまうとのこと
EVOは振動がすごいからそーゆーもんだと思っていましたし、
取り回しも降りて押すことがなかったので納車後すぐに気付けなかったです
最近になって車庫からの出し入れを不安なくひとりでできるようになるために降りた状態での取り回しを練習中…
ブッシュの交換だけだと工賃がもったいないので、
そこまで気にならないならハンドル周りやフロントフォークのカスタムや整備をする”ついで”にやったらいいようです
~その2 アクセル~
ハンドルと同じくそーゆーもんだと思ってたpart2。
VPクラッチ取り付けの際にバイク屋さんが気付いて直してくれたのですが、
動画のように遊びがあるのが通常らしいです
それまではアクセルグリップがスイッチボックス(スイッチハウジング)に密着していて遊びがなかったそうです
アクセルは問題なくひねれていたので特に異常とは思っていなかったのですが、
アクセルを戻すのに普通はグリップから手を離すと戻るそうですが、スイッチボックスに密着した状態だと戻す方向に手首を返さないといけないそうで…
なんせ1台目のバイクなもんで、そーゆーもんだと思っていました
…ウインカーエクステンションは購入店のすすめで納車整備の時につけてもらうようお願いしたものだ…。
……納車整備の時にスイッチボックスカバーを開けたはず…
皆まで言うまい。
~その3 右ウインカースイッチ~
納車時に購入店で説明があったのですが、
「右ウインカーの接触が悪い」
たしかに右ウインカーを出す時はかなり注意している。
ちゃんと方向指示器が出ているか都度確認しながらなので割と前方不注意になりがち
納車整備の時に調整できなかったのかしら?
ただ、バイク屋さんに見てもらって教えてもらえたこと、
右ウインカーを普通に押しても奥にあるスイッチ部までわずかに届いていないようで、エクステンションで延長された部分(右下あたり)を押したらスムーズなことがわかった
コツはいるけど今すぐどうこうしなくても大丈夫そうなのでよかった
これもハンドル周りを何かする時に一緒に整備してもらおう
~その4 ブレーキフルード~
はい、ハンドル・アクセルに続くそーゆーもんだと思ってたpart3。
フロントブレーキマスターシリンダーがとろけております
こういう現象を見るのは初めてではなかったので、そーゆーもんだと思っていましたが、バイク屋さんの見解は違いました。
…なにやら危険なにおいがする…
ブレーキフルードについて調べてみたらいろいろわかりました
大型バイクのブレーキフルードには「DOT4」「DOT5」があります。(DOT5.1なんていうのもありますが割愛します)
コレ、入れ間違えたら危険
参考になったYouTubeやブログを載せさせていただきます
私のバイクは「DOT5」指定。
マスターシリンダーがとろけることは通常あり得ないんです!
理由はわかりませんが、DOT5 ONLYなところにDOT4を入れたからマスターシリンダーの塗装が無残な状態に…
DOT5をキレイに抜いてDOT4に入れ替わっているならまだいいけど、中で混ざっていたらブレーキが効かなくなるとか…恐すぎる
↓↓↓DOT4とDOT5が混ざったらどうなるか…参考ブログ3選
ブレーキフルード交換時期には一度成分を調べてもらってからにしたほうがいいみたい
今はどんな状態になっているのか…こわい
色で見分けるのは困難なので、ブレーキフルードが水と分離するか(DOT5)しないか(DOT4)の実験をしなければいけないでしょうか
~おまけ バイクを磨いてて気付いたこと~
走行にあまり支障がないことなので「おまけ」。
リアターンシグナルバイザー(左)のぐらつき
最後一瞬見えるのですが、左側のウインカーレンズカバーにヒビが入っている感じ。
クラッチ側の配線クリップがハンドルバーに刺さっているだけでひっかかりを感じることなく抜ける
ブレーキペダルパットが割れて接着し直した形跡がある。
どれも気にはならないのでいいんですが、備忘録として。
「習うより慣れろ」
がモットーな私ですが、まだひとりきりでの車庫出しは不安
毎度手伝いに来てもらうのも申し訳ないので、ひとりで300㎏超えの愛車を取り回せるようにがんばりますっ
車体をまっすぐにして…というのを意識してたら反対側に倒れそうになって幾度となく冷や汗かいております
倒した時の引き起こしも練習したいのですが、結局途方に暮れてHELPする未来図が消えずにまだ勇気が出せない
付き添いがないとバイクに乗れない軟弱者ゆえ自由に乗れない日々がツライですが、バイク磨きなどしながらゆっくりFLSTCと向き合っていこうと思います
「ハーレーへの道」
応援よろしくお願いします
いつも読んでいただきありがとうございます!
納車されてからもハーレーと一緒に過ごした記録としてブログは不定期ながら続けていきたいと思っております