岡山駅で撮った列車たち

四国・中国地方へ!

 

岡山駅には色々な列車が乗り入れます。

 

山陽本線・本四備讃線(瀬戸大橋線)・宇野線・伯備線・赤穂線・津山線・吉備線(桃太郎線)・山陽新幹線が乗り入れる鉄道交通の要とも言えます。

 

山陰地方方面の特急も多数発着しており、多くの列車が行き交います。

 

山陽本線系の電車は、今でも国鉄近郊型電車が第一線で活躍しているのが特徴です。

 

JR西日本では、延命工事などを施しており、平成初期の新型車と同水準の改造を受けた車両も多く実在します。

 

 

本四備讃線(瀬戸大橋線)の快速マリンライナーです。

 

香川県の高松駅までを結ぶ速達列車で、一部グリーン車指定席と乗車券のみで乗れる普通車自由席で構成されているのが珍しいです。

 

四国方面を結ぶ定期快速列車唯一の130km運転など、基幹交通としての大きな役割を担っています。

 

 

こちらは津山線のキハ40系です。

 

キハ40系自体は一部のJRで長く使われているものの、JR西日本の特長として、延命工事がなされていることが挙げられます。

 

撮影した平成27年(2015年)時点、塗装のバリエーションが豊富なのも魅力です。

 

JR西日本は古い電車を大切に使うのですね。