阪急2300系に会えた!
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社員旅行で大阪に行き2日目は自由行動だったので私だけ(ボッチ・・・・・・)阪急と大阪の鉄道を満喫してきました。
そして向かうは正雀車庫のある正雀駅!
阪急と言えば私鉄で最も歴史の長い私鉄で、創業者小林一三氏は、東急の創業者五島慶太氏の師にあたる方です。
つまり東急の歴史にも結び付く「私鉄の王者」なのです。
関東在住の管理人からすると、阪急はもはや華の私鉄でした。
神戸線・宝塚線・京都線の3系統からなる阪急、特に阪急京都線は歴史的にも面白く、かつては新京阪鉄道という京阪電車系列の会社の路線だったところです。
それが今、時代を経て阪急京都線となり、梅田から京都河原町までを結ぶようになりました。
そんな京都線には「オートカー」、「人口頭脳車」と呼ばれ、昭和35年(1960年)でありながら、最高峰の技術と快適性を誇る名車が誕生しました。
2300系です。
神戸線・宝塚線の2000系・2100系をベースに画期的だった定速制御可能な回生ブレーキの採用、中空軸並行カルダン駆動など現在の阪急電車のスタンダードとも言える電車です。
東海道新幹線の仮線を走行した最後の形式でなんと、平成27年(2015年)まで現役で活躍していました。
そんな歴史的にも珍しい電車を遠目越しではありますが、出会えることができました。
JRの新快速もすごいですが、やっぱり阪急のすごさには遠く面ばないと思います。
2300系が末永く大切に保管されることを願います。
(私としては、臨時快速特急で新快速を追い抜くシーンが見てみたいです!)