悩みますねぇ・・・・・ | 肺がんⅣ期 制限された我が命

肺がんⅣ期 制限された我が命

平成29年2月に小細胞肺癌との宣告を受け、4月から抗癌剤治療を始めました。
自覚症状は、空咳が出るだけで日常生活及び運動には支障がありません。
しかし、100歳まで生きる目標はどうも駄目のようですので、生きてる限りは精一杯楽しく生きたいです。

小細胞肺がんを宣告されて1年8カ月経ちましたが、罹患して最初に調べたことは、余命の事でした。

この癌は思っていたより質が悪く調べれば調べるほど、絶望的な気分になりました。1年生きれば「良し」とすべきか?・・・・・・

 

全ての仕事から離れ、残された時間を如何に有意義に過ごすかを考えました。

何よりも71歳という年齢ですので、若い人たちのように仕事、家庭、生活などの事からは悩みは少なくなっていますので、本当に自分の為に余生を考えればいいのですから、ある面では幸せ者であると思います。

 

今乗っている車の車検が来ました。新車で購入して9年目です。

前回の車検時(7年目)に乗り換えるかを少し検討しましたが、年金生活になりましたので乗り換えは断念。

9年間で走行距離は、80000kmを先日突破しましたが、大きな故障事故なども無く、まだまだ乗れそうなのですが、肝心の運転する「私」

いつまでもつのか?

 車検代も安くはないので・・・・(バッテリー交換・次回の車検迄の点検費用などを含めて、267,000円)

 

大いに悩みましたが、生きている限り、自分で運転出来る限り、今までのように、妻と一緒に旅行、ドライブとこの車で走り回ることといたしました。「頑張れ!自分。頑張れ!愛車」