3ライン4クール・カルセド治療後の結果 | 肺がんⅣ期 制限された我が命

肺がんⅣ期 制限された我が命

平成29年2月に小細胞肺癌との宣告を受け、4月から抗癌剤治療を始めました。
自覚症状は、空咳が出るだけで日常生活及び運動には支障がありません。
しかし、100歳まで生きる目標はどうも駄目のようですので、生きてる限りは精一杯楽しく生きたいです。

2017年2月に肺がんらしきものが見つかり、3月に精密検査の結果、

小細胞肺がんが確定、副腎・脳に転移していてⅣ期進展型との宣告を受けました。抗がん剤治療のみの治療が始まり、今月で1年4か月命を繋げています。

 

3ライン4クールが終わり、PET・MRI検査をしての結果です。

抗がん剤治療も薬の種類も3種類目になりますが、副作用も効き目もいろいろです。

今回は、カルセドという薬を点滴しましたが、副作用としては手足のしびれ、骨髄抑制などで、比較的楽な治療でした。

4週間ごとの点滴を4回繰り返し、710日にPET検査、翌11日にMRI検査をして治療効果を検証してもらいました。

本日(717日)病院の担当医の診察を受けて検査結果を聞いてきました。

 

PET画像を見ていただくのが分かりやすいと思いますので、添付します。

左側が、ガン発覚後の最初の画像です。右側は、710日に撮った画像です。

画面では、右肺の原発癌の黒い影がほぼ消えています。

副腎に転移していたものも、影は見えません。

 

これを見て、完全に癌が消滅したとは先生の口からは聞けなかったのと、

MRI検査の脳の画像には、2箇所ほど腫瘍らしき影が有るということで、

明日ガンマーナイフセンターに行って診察を受けてきます。

寛解までの道は「遠い」です。