脳への転移は収まらないのかなぁ~ | 肺がんⅣ期 制限された我が命

肺がんⅣ期 制限された我が命

平成29年2月に小細胞肺癌との宣告を受け、4月から抗癌剤治療を始めました。
自覚症状は、空咳が出るだけで日常生活及び運動には支障がありません。
しかし、100歳まで生きる目標はどうも駄目のようですので、生きてる限りは精一杯楽しく生きたいです。

昨日(5月22日)3ライン3クールの始まりで、血液検査と胸部レントゲン

を受けて、担当医の診察を受けてきました。

5月15日にMRIを撮っていますので、その結果も聞きたいです。

 

血液検査及びレントゲン検査は、異常なしで今日からの抗がん剤治療

は、予定通りに行うこととなりました。

問題は、「脳のMRI画像」です。

モニターに映る自分の脳に、何かあるのか、目を凝らして見つめていると、先生の指すポイントが小脳部分に5mm位ある影を指されました。これ位なら、ガンマーナイフで簡単に消滅させられるなぁと、私はおもいました。しかし先生が、次に指したポインターが脳の頂点の髄膜当たりに3mm位の影を指された時に、あれ~!!!!少し驚きました。

 

4月15日にガンマーセンターでMRIを撮って、一か月少しで複数個の腫瘍が出来るとは、どういうことだろうか?

 

衝撃の言葉が先生から発せられました、「全脳照射をしてみる?」

全脳照射!・・・・・・・・今までネットで調べていたものや、このAmebaの書き込みなので、あまり良くない評価を目にしていたので、先生には「少し考えさせてほしいし、ガンマーセンターの先生にも相談したい」

と、意見を言ったら、ガンマーセンターへの紹介状をかいていただくこととなりました。

 

抗がん剤治療の点滴を終えて、自宅に戻り早速「全脳照射」をしらべました。色々な情報がありますが、全脳照射での副作用で、脳に障害が出るということは、単なる食欲不振とかのように一過性の副作用ではないような気がします。痴ほうとかは、一度出たら治らないのでは?

 

皆さんのご意見を、是非ともお聞かせください。