3th line 1クールを終えて(カルセド)効果は? | 肺がんⅣ期 制限された我が命

肺がんⅣ期 制限された我が命

平成29年2月に小細胞肺癌との宣告を受け、4月から抗癌剤治療を始めました。
自覚症状は、空咳が出るだけで日常生活及び運動には支障がありません。
しかし、100歳まで生きる目標はどうも駄目のようですので、生きてる限りは精一杯楽しく生きたいです。

3月27日から3日間連続の点滴で、カルセドを
投与しました。(最初の投与で18日入院)

副作用は骨髄抑制で、白血球、赤血球、血小板
が大幅に減少。(退院4日前からグラン注射を
連続の投与)

点滴開始から15日目くらいから、毛が抜け出し
ました。

私の肺癌での、唯一の自覚症状で有る「咳」が
カルセド投与前を100とすると、現在は70という
状態でしようか?
若干の改善が見られますが、まだまだの気分
です。

退院後、4月15日に主治医の紹介でガンマー 
ナイフセンターへ行って来ました。
MRIで、脳に4カ所腫瘍を認められるとの、
画像DVDと診断書を持って行ったのですが、
ガンマーナイフセンターの先生がその画像を
観て、「何処にも腫瘍らしきものはない」と
念の為、MRIを撮り確認して頂きました。

それで、今回はガンマーナイフ治療はしなくて良かった。ただ、消え掛けた腫瘍が有ったのは、
カルセド投与後に腫瘍が縮小したのではないか
と、いう事でした。

咳が少なくなり、脳の腫瘍が縮小するなど
カルセドは、まずまずの効果があるようです!

2クール、3クールと、次の治療が楽しみです。
こんなの、初めてです。!!!!!!!