管理人妻が私の事を他の住人にも興味半分に話していたようです。

 

母がその事が恥ずかしいと、私に忠告してきます。

 

その後に、私も母と住むマンション施工会社の評判が良くない話などを耳にするようになっていました。そのマンションは私鉄沿線沿いでしたが、一方には国鉄(当時)など複数線乗入している駅方面に公社が扱う物件の建設が予定されると情報を得ました。直ぐに、申し込みをしましたが、こちらはその後に抽選と言う事でした。

 

ほんの1~3年の間に、先着順の購入予約が抽選に変更となっていました。抽選人数は30倍~50倍と日を重ねる程に激しくなっていきました。これは大変だと、会社の仲間たちの名前でも申し込みをしました。

 

公社物件は住宅金融公庫からの融資の他に公社物件特有の融資が受けられるそうで、手持ち資金が無くても、購入できる物件もあったようです。結構な倍率でしたが、何とか隣接した部屋が当選しました。

 

それで、先に購入した3件の物件は損を当然と覚悟して売却しました。大きな損金を覚悟していましたが、思っていたほどではありませんでした。不動産の人気が凄いと思いました。不動産売買の流れが今までとは違う。

 

母に実家売却を辞めさせなければ。

 

 

加藤諦三先生の『依存的敵意』

大原敬子先生の『母親の嫉妬』の解説に衝撃を受けました。

テレフォン人生相談ー心のマスクを忘れるなー

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