人相の悪い“押し売り”事件で、池上彰はテレビ番組で、「戸締りをしていない人が被害に遭う」とか解説をしていたとありました。
戸締りはしていましたよ。
正面玄関ではなく、お勝手口から“押し売り”は、無断で入ってきましたが、お勝手口の扉にたどり着く前に、門扉があります。
門扉の鍵は内側に取り付けられている、輪っかで簡単に外せるものです。そして、お勝手の扉は引き戸です。すぐ、左に納戸があって、出入りの御用聞きは、納戸まで荷物を運んでくれます。
#NHK集金人が勝手に門扉の鍵を開けて侵入。玄関で住人に暴力をふるった動画が話題になりましたね。
“押し売り”やNHK集金人は平気で不要侵入(住居侵入罪)を起こしますよ。
お勝手口から納戸の反対側は土間で奥がお台所とその先が流し台です。
お台所と納戸の間の土間の上がり框から居間に続きます。
土間の上がり框まで、中々、奥まっていて、通常は、初めての人は“押し売り”の様に、知らぬ間に座り込んでいることはありません。
その場に遭遇することはなかったですが、立て続けて、新品のミシンが3台、購入していました。
母は和裁を嫁入り後に習ったそうでが、洋裁は苦手だと言っていました。
従姉は、我が家に同居しながら、洋裁なども習っていました。我が家にも、既にミシンはありました。従姉も使っていました。
最初は、一台のつもりだったそうです。
それも、私はまだ、中学一年生なのに、「嫁入り道具」として買ったと言いました。
ミシンの訪問販売員は当時、日本一のセールスを記録した方です。
二台目は、妹の「嫁入り道具」。そして、三台目は母用。
母は煽てに乗せられやすい?。
父にバレました。
父は、子供の為の買い物、母が自分の分も欲しかったと押し切られて、納得したのか、諦めたのかは分かりませんが、その後に、この件で大喧嘩は見ても聞いていません。
人相の悪い押し売りが、勝手に家に入り込んだ、不要侵入(住居侵入罪)だと思っていましたが、このミシンセールスマンの場合は最初から招き入れたの?。
当初は、不要侵入(住居侵入罪)だったの?
何故、二度目、三度目も招き入れたのでしょうね。
母は煽てに乗せられやすい?。
当然のように、新品ミシンは当分の間(長い間)、箱入りのまま収納されていました。
加藤諦三先生の『依存的敵意』
大原敬子先生の『母親の嫉妬』の解説に衝撃を受けました。