皆さん
こんにちは
真面目系クズ人間のゆうさんです。
2019年12月から猛威を振るっている新型コロナウイルス。
早いものでもう3年が経過しようとしています。
国民はwithコロナの生活様式に慣れたことから、コロナウイルスの感染拡大が落ち着きインフルエンザ等と同じように扱われるようになったとしても、コロナ前と同じ様にはならないと私は感じています。
それほどに習慣化というのは強力ですし、環境に適応し変化することが生物の常であると思います。
この【3年】というのは企業にとって大きな意味を持つとされています。
1つ目は人材
「石の上にも三年」ということわざがあるように、日本ではとりあえず3年同じ会社に務めるのが普通という古くからの考え方があります。
2つ目は経営(事業)計画
短期、中期、長期と経営計画を立てるのが一般的と言われています。
また昔より環境変化が激しい現代に合わせて、各期の長さは短くなってきており、3年というと中期経営計画の総括とその後の計画の修正を行うタイミングです。
3つ目は事業継続性
株式市場に上場している企業は【3期連続赤字】を出すと上場廃止(理由によっては監理銘柄入り)となります。
また俗説として3期連続赤字を出した企業は近いうちに倒産すると言われています。
その俗説を信じる企業が多いのか、その状態にまで陥ると銀行からの返済計画見直し要請や新規・追加融資の停止、取引先からの掛取引の縮小や支払いサイクルの見直し要請がやってくるそうです。
これに加えての物価高騰、さらには国からの助成金や補助金、無利子の融資などが少しずつ縮小し始めている状況ですから、今年を乗り切れない企業がこれから増加してくると私は見ています。
大手企業は倒産しないまでも事業縮小や人員整理を断行するでしょう。
https://news.yahoo.co.jp/pickup/6435474