それほど気温は高くないものの、 蒸し暑い東京です。
午後から雨の予報もあります。
しかし、今度の台風は本当に恐ろしいです。
さてと…。
私のブログを読んでいただいている方なら、私が新型コロナワクチンの国の対応に全く納得していないというのはわかっていらっしゃるはずなので、今さら私が書いたところで…。
ということなのですがね。
昨日のNHK “あさイチ” で、新型コロナワクチンの「予防接種健康被害救済制度」の特集をしたということ。
NHK+の見逃し配信で昨日の夜に見てみました。
まずはNHK福岡で報道がされたようです。
そして、昨日の “あさイチ” につながるわけです。
こちらは、何度か紹介している憲武健太郎氏の動画。
そのNHKの部分からになります。
そして、以下は昨日のXの投稿。
本日(8/28)
— 藤江@日本人、謎の大量死※コロナでは説明できない (@JINKOUZOUKA_jp) 2024年8月28日
NHKあさイチが新型コロナワクチンの救済制度の特集
空前絶後の健康被害認定数も報じられました。
知ってください。異常事態です。 https://t.co/mzBmXZpxkC pic.twitter.com/PPjusuGoNH
2024.8.28
— 森田洋之@医師・コミュニティードクター/医療経済ジャーナリスト/「医療」から暮らしを守る医師/音楽家 (@MNHR_Labo) 2024年8月28日
今朝のNHKあさイチ。
ワクチン救済制度の委員の中野先生からの微妙なご発言もありましたが、こうして重いワクチン副作用の患者さんの生の声を伝えていただけました。
重いスタジオの空気含め、多くの国民に被害の実態が伝わったと思います。
ありがとうございました。 pic.twitter.com/NdOBiSEX21
NHKの中にも、戦ってくれている方々がいるようですね。
— 咲珈琳 (@Saccharin222) 2024年8月28日
コロナ💉が感染や重症化を抑えたなど、ちょっと突っ込みを入れたくなるような部分もありましたが、後遺症の話や救済制度を利用する時の手続きの煩雑さなどを頑張って伝えてくれていたと思います。 pic.twitter.com/WncMT2lJ0s
こちらは、番組で放送された部分のスクショ。
こちらは、日本でのデータ。
さらに以下は、な副反応の症状となっていますが、腕の痛み、腫れなどは、正直なところどうでもいのではと思うのです。
下に書かれているファイザー及びモデルナのワクチンでは…。
ごく稀に心筋炎や心膜炎を疑う事例が報告されている。
と、なっていますが、ごく稀でしょうか。
そして、心筋炎や心膜炎だけでしょうか。
番組では救済制度の委員を務めている現役の医師の方が出演し、解説をしています。
まず、効果については、初期のコロナに比較して、オミクロン株ではワクチン効果は低下している。
麻疹のワクチンの効果は90%以上、インフルエンザワクチンの効果は50~60%以上だと。
現場の印象だと、接種しても罹患する、重症化するというのは持っていると。
ただし、有効性は確認されていると。
そして、副反応の解説としては、軽い副反応に関しては従来のワクチンより多いのではと。
アナフィラキシーショック、心筋炎や心膜炎などの重い副反応については、検討しなければならない。
ただし、現状の国の審議会の方針としては、問題がないという判断。
実際にこれを発症してしまったら、こんな判断は許容できない事実だと。
ゲストの二人、千里子さんとミッツマングローブさんは、このようなことが起きていることは全く知らなかった様子。
そして、秋からの定期接種について、接種した方が良いのかというゲストからドクターに質問が飛びます。
リスクを十分に理解したうえで、個人の判断で接種という回答ですがね。
そのリスクを今までにNHKを中心に、テレビ各局、マスコミが説明しているのかというのが一番の問題です。
結局、厚労省の決定は、重大な健康被害はごくまれという判断らしいのですが、きちんと調査をしていないことが怠慢どころか、国民の健康を守る組織としては失格です。
その後、健康被害を受けた方へのインタビューが出ます。
結果的に、健康被害報告が認められ、医療費や医療機器などの支給がされている。
こうした制度があって良かった…。
そうかなぁ…。
50代の女性ですが、この先ずっと不安を抱えて生活をしなければならないわけです。
被害者のインタビューなら、CBCテレビで散々伝えられていますからね。
何故、今頃NHKが放送しているのか。
もちろん、放送しないよりした方が良いのは当然。
この放送後、大変な騒動になる予感がしますがね。
なにせ、テレビしか見ていない方が大勢この番組を見ることになりますからね。
その後は、スタジオに実際に診察をしている岡山大学病院の医師の方が出演されます。
治療は対症療法で、徐々に改善される方が多い中で、1年以上かかっても完全に改善されることがない方もいる。
番組ではこの申請手続きについて説明しています。
これが大変に労力が必要なこと。
医師の協力も必要なのに、協力をしてもらえないということも放送で話されています。
視聴者からは、2千件を超えるメッセージが届いていた。
少しだけスクショをします。
中には、こんな方も。
最後のメッセージの方は、どうぞ勝手にと。
重症化予防ということも、少しは言われていますからね。
こちらは、時々紹介している “もりぞの医院” のブログです。
そして、以下の動画にあるのですが、レプリコンワクチンの秋からの使用は決定事項ではないということです。
勘違いしやすいですね。
コロナワクチンの話しに戻りますが、厚労省そしてマスゴミがきちんとしたことを伝えてこなかったことが、一番の原因でしょう。
決して接種してはいけないということは言えないと思っていますけれど。
ただし、接種するかどうかの判断材料をきちんとくださいということなのです。
てなことで