今朝も朝から雨がパラついている東京。
動かなければそれほど暑さは感じないのですが、家の中でもじっとしているわけにはいかないからねぇ。
【病院】
昨日、内分泌内科の診察。
ドクターも気にしていた糖尿病関連の数値は変わらず。
次回減っていないと、ヤバそうな。
食事も多少は気を遣っているのですがね。
診察結果を1年前の入院時のものと比較すると…。
入院時の血液検査では高コレステロールがやや指摘された程度。
現役時代はそれに加えて尿酸値が指摘されていたのですが、退職後はそれもほとんどなくなっていました。
それなのに、病院に通っていて異常が出てきてしまう。
これはいつも書いているステロイドを中心とする薬の関係なのかなと思うのですが。
こればかりは仕方ないのか…。
運動もせにゃぁだめだ。
入院した時に体力が落ちるのが嫌で、勝手に非常階段を病室のあった7階から地下1階まで1往復していました。
今は、とてもそんなことはできない。
ところで、私はクレジットカードでの支払いを登録しているので、診察が終わると計算窓口ではなく、別の専用窓口で処理をするので、ほんの数分で終わってしまう。
その代わり領収書はその場では出ないので、後日専用の機械から出すことに。
6月分の領収書と診療明細を昨日出してきました。
あまりじっくりと見たことがなかったのですが、見てみると…。
「在宅医療」という項目で、15万円以上の金額がある。
もちろん、これは支払金額ではなく、ここから保険負担分を支払います。
でも、在宅医療って?
そこで、先ほど電話で確認してみました。
そうしたら、ヒュミラの自己注射の費用。
ワォ!
高いのは知っていましたが、実際に1本5万円以上。
極端に有効だというのであれば、まだ良いのですがね。
まぁ、これ以上は書きません。
だから、時々区から僅かながらも高額医療費の補助があるわけです。
【もう一つ医療のこと】
言って見れば人工血液。すごいですねぇ。
別の大学でも研究中。
果たして、私が生きているうちにできるのか。
そして、それこそ高そうですねぇ。
【おかしくないか】
これは、少し補足するようなXの投稿
一部の識者の間でも誤解があるようですが、広島高裁の決定は、「外観要件が違憲無効になった」わけでも「外観要件を適用しなかった」わけでもなく、
— 仲岡しゅん(うるわ総合法律事務所) (@URUWA_L_O) July 10, 2024
性別適合手術なしでもホルモン治療によって外観要件が満たされる場合があるという、外観要件の解釈による判断ですよ。 https://t.co/KCpa62krLM
上記のような解釈ですが、誰が決めるのでしょうかねぇ。
当人たちの気持はわかるとは言いませんが、悩んでいたことはわかります。
以前にも書いたことがあるのですが、公衆浴場にはルールがある。
ただし、温泉だと混浴というのもあり、どうなのかな。
温泉は、公衆浴場としては、認識されないのかもしれませんが。
いずれにしても、トイレの問題などでも、一番被害を受けるのは一般の女性なのです。
ホルモン治療をしていると、本当の意味の外観も変わってくるのかもしれませんし、女装という言い方はおかしいのですが、女性の格好をしていればトイレは何とかなるのかな。
ただし、お風呂だとそうはいかないこともあるはず。
確かに悩んでいるのはわかりますが、外観で区別しなければ、その他大勢の女性が嫌悪感を抱いたり、恐怖を抱いたりするわけです。
さらに、悪用する連中が出てきてしまう。
嫌悪感を抱くこと自体がおかしいということになるのでしょうが、ずっと長い間の風習を、そんなに簡単に変えられませんよ。
そして、区別を差別と言い換えることが増えてきているような気がします。
性急な判断は、今のアメリカのように分断と混乱をもたらす元になる。
てなことで