今日の東京は曇り空。
とにかく蒸し暑い 💦
まるで東南アジアのような肌感覚。
昨日、眼科の通院日でした。
最近、少し気になることがあり担当医に相談をしてみました。
1月前頃から喉の調子が悪く、それほどひどくはないものの咳が出る。
すぐに呼吸器内科の手配をしてもらい、明日受診ということに。
ステロイドによって免疫機能が弱っているはずなので、心配だからという理由。
そして、けっこうと長いこと続いている背中の痛みに関しても。
薄っぺらな布団に寝ているからというような、筋肉などからの痛みなら良いのですが、中からの痛みだと嫌だなと。
こちらも、別の日に整形外科の受診ができるようにしてもらいました。
今は、眼科がメインで、ステロイド服用に伴う糖尿病のチェックで内分泌内科。
そして、入院した際の聴力の問題で耳鼻咽喉科と3つの科を受診しています。
これに、呼吸器内科と整形外科が入るわけだ…。
耳鼻咽喉科は、その後の検査で一度も問題になっていないので、そろそろ良いのではと思うのですがねぇ。
高齢者の医療費問題…。
申し訳ないような。
入院した際には、肺のCTなどのかなり詳しい検査をしているのですが、やはりずっとステロイドを服用して1年近いですからね。
咳が出るからと言って、眼科と内分泌内科で、あれだけの薬を出されていたら、おいそれと町医者にかかるわけにも行きませんし。
そして、大学病院で眼科に通っているからと言って、勝手に他の診療科目も受診できません。
さて、書くかどうか…。
えい、書いちゃえ!
ここ3か月ほど、眼科に行ってもそれほど混んでいないのです。
それまでは、待合室どころか廊下の椅子にも座れないくらいに混んでいたのですけどね。
昨日、ちょいとこのことを聞いてみました。
そうしたら、先生が少なくなっていて、その分患者も減っていると。
へぇーそんなんだと、その時は納得。
でも、医師が減っていたのはこれが理由ですね。
医師だけではなく、スタッフ全般が減っている。
ただし、他の診療科目はわかりませんけれど。
とは言え、内分泌内科の担当医も前回から変わっていますが。
眼科教室の案内を見ると、昨年から比べたらかなり減っている。
入院した際に私を担当してくれた教授の名前もありません。
あまりいい加減なことも書けませんけれど、私はどうなるのでしょうかね。
ネットって便利ですね。
私の入院時の担当教授がどこにいるのかも判明。
ネットで検索していくと、なんとなく繋がりが見えてくるのが面白い。
だからと言って、すぐにアクションを起こすつもりはないのですが、心づもりはしておかないと。
今まで、病院名を出してきませんでしたが、病室からの写真や外からの写真はずいぶんアップしていましたからね、知っている人が見れば一目瞭然。
東京医科歯科大学というくらいですから、今までは医療に特化していたわけですが、東京工業大学と一緒になる。
それによって、人口減少が激しい日本で大学の生き残りをかける。
というのは、考えすぎかな。
しかし、病院も何らかのアナウンスをしないと、私のように勝手な想像をするのがいますぜ。
昔から医療、特に大学病院の世界って、なんかドロドロしている印象。
古くは「白い巨塔」。
と、言っても私のイメージは田宮二郎さんですけど。
比較的最近では、「ドクターX」で面白おかしく描いてくれました。
こちらはちょいと現実離れしているのですが、だからこそ安心して見ていられました。
まぁ、時代劇の水戸黄門のようなものです。
上の動画でも話している外科の人手不足。
これは本当のこと。
そして、女性の外科医が少ないというのも。
我が家の近所の病院も、外科を閉鎖してしまいました。
少し関わり合ってくるのが、東京医大で2018年に発覚した不正入試問題。
一部を抜き出すと…。
2018年7月、息子を東京医科大学に裏口入学させ、局長が逮捕された文部科学省汚職事件をきっかけに、読売新聞が東京医大に関する疑惑を独自に探った調査報道により、不正入試が明らかとなった。
報道を受けて同月、東京医科大学が女子に対して一律減点をしていたことを内部調査の結果として公表。
その後厚生労働省が全国81大学を調査したところ複数の大学が不適切な得点調整をしている疑いが生じた。
その後、2018年10月15日に昭和大学、11月22日に神戸大学、12月8日に岩手医科大学、金沢医科大学、福岡大学、12月10日に順天堂大学、北里大学、12月12日に日本大学、聖マリアンナ医科大学が相次いで得点調整を公表し、計10大学の医学部が募集要項には記載のない不適切な得点調整を行っていたことが明らかとなった。
こんな報道も。
確かに、入試での男女差別。
まともに考えたら、そりゃまずいよなとなるのですがね。
こうした現状もあるのです。
外科医の働き方改革ということも呼びかけられているようですが、どうしても職業上は長時間勤務は当たり前のようにあるでしょうから、そんな簡単にはできないでしょう。
私の母親が地域の救急医療センターで入院した際は、看護師さんは女性がいらっしゃいましたが、医師はほとんどが若い男性でした。
もちろん、その場にいない経験を積み重ねてきた医師もいます。
私の病院のことから医学部の男女の入試問題、外科医不足。
まぁ、いつものようにとりとめのない独り言です。
てなことで