曇り空の東京を出て、岡山へ。
昨日は、チケットをもらったので、東京ドームへジャイアンツvsオリックス戦を見に行きました。
どちらのチームのファンというわけではないのですが。
結果は5対０でオリックスの勝利。
ジャイアンツがあれほど打てないとは…。
見ていて、オリックスが負けるとすれば継投の失敗かなと感じるほど、フォアボールを絡めたジャイアンツのチャンスの場面もあったのです。
見ていたジャイアンツファンの方は、相当にストレスがたまった試合ではなかったのかなと。
さて、雨の倉敷です。☔
お昼過ぎに学生時代の友人と新倉敷駅で待ち合わせをしているので、それまで少し倉敷の街をぶらぶらしようかと思ったのですが…。
小さいとはいえ、荷物もあるし、滑りやすい歩道を傘をさ
して歩きたくない。
目の調子もイマイチだしなぁ。
そこで、早めのお昼ご飯。
駅からすぐの中華料理店。
ランチをオーダーしたら、あっという間に出てきた。
でも、値段も安いし味もそこそこ。
昼時なのに、駅にも周囲も閑散と。
この中華料理店も同樣。
これから混むのかな？
先ほど、外国人観光客の一団とはすれ違いましたけど。
その後、昨年に亡くなった友人の実家とお墓参りに行く予定をしています。
実は、昨年の春に同じように岡山空港から倉敷までバスで来たのですが、もともと約束をしていたのです。
亡くなった彼がどうしても市内に出たくないということで、オジャンになってしまい、倉敷からとっとと山陽本線に乗って移動してしまったので倉敷駅を通っただけ。
ちょうどそのころ、岡山市内で893の抗争があって、知り合いから岡山市内へ出るなと言われたらしいのですけど。
無理にでも引っ張り出せば…。
そんなことは、今になって考えても仕方ないし。
オイルショックの1973年だったかな。
当時、車を持っていたのがいて、その車に5人乗ってトランクにはポリタンに入れたガソリン。
オイルショックで、高速を含めて、あちこちでスタンドが休業していたのです。
しかし、恐ろしいことをしていたものです。
東京を朝方出発して、ひたすら走って最初に来たのが倉敷だったはず。
亡くなった彼の実家にお邪魔したような記憶が…、
何度か彼のことは書いているのですが、彼がいなかったら私はどうなっていたのかなと。
人生で2回彼がターニングポイントにいました。
最初は、就職の時。
そして、2回目は様々なことが重なり、最初の会社を退職した時。
その後は、私が彼のことを心配をする立場になってしまいましたけれど。
その彼が、昨年孤独死していたのが警察に見つかって。
それまで昨年の入院中にも何度か電話をくれていたのが、まったく連絡がつかなくなって。
しばらくして、彼の携帯を使って義理のお姉さんから連絡をもらって事情を聞かされました。
世話になったり世話をしたりと、50年以上の付き合いでした。
友人たちにも、そして私にも、何があってもおかしくない年齢になりました。
まぁ、ちょっとだけ先に行って支度をしておいてもらうということで。
もっと先に行っているのもいますしね。
少しづつ、また集まるかというところです。
お墓参りをすることで、なんとなくモヤモヤしていた気持ちの切り替えができるかも。
紙コップと酒を買って、お墓で飲むかな。
でも、雨だしなぁ。
てなことで 
