今日は6時から草むしり。
昼が近付くに連れて暑くなってきましたからね。
まあ、全工程10日間のつもりで。
小さな庭ですが、いつも全体を眺めて絶望しているので、とりあえず目の前の小さなスペースだけから始めました。
調べたらドクダミらしいのですが、根が深くものすごく除草が大変なのです。
昨年、入院中に本当にきれいに植木屋さんが除草をしてくれていましたが、どうやったのだろうかというほど。
そして、新しい除草剤を買ったので、撒いてしまおうかなと思ったのですがね。
草むしりをしていたら丸々太ったミミズを発見。
こんな生き物がいるなら、どうしても手の届かないところ以外は、除草剤はやめておこうと。
その結果、毎日少しづつ10日間となりました。![笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/664.png)
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さて以下の動画は、情けない国会でのやり取りからスタートしていますが、後半のアプ主の主張が面白いし、なるほどそうだったよなと。
だからといって、元には戻せないという諦め感も一緒ですがね。
ここからは自分の好きなこと。
鉄道ファンとしては、
鉄道車両に送られる「ブルーリボン賞」と「ローレル賞」が決定されたことは、ちょっとだけ興味深い。
ブルーリボン賞・ローレル賞とは、我が国の鉄道車両の進歩発展に寄与することを目的に、鉄道友の会が毎年1回、前年1月1日から12月31日までの間に日本国内で営業運転を正式に開始した新造および改造車両から選定している賞です。
この2つの賞を主催しているのが「鉄道友の会」。
私は、一度も入ったことはありませんが、かなりの歴史を持つ会です。
あまり一般の方には興味は無いでしょうけれどね。![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
ブルーリボン賞は東武鉄道のN100系スペーシアX。
両端の車両の窓がX型になっているのが外観の特徴。
車内もいろいろとすごいです。
ちなみに、2023年度のグッドデザイン賞にも選ばれています。
一度走っているのを見たことがあるだけですけど。
このひとつ前のスペーシアは、何度か利用もしています。
その昔を含めると、一番印象的だったのはデラックスロマンスカーと称された1720系特急電車。
2度ほど利用しましたが、本当に豪華な車両でした。
元々、東京から日光間は旧国鉄と東武鉄道との争いがありました。
今では東武鉄道とJRが協調関係とは言うものの、東武側の勝利という印象。
お互いの車両が栗橋駅にある連絡線を通ってJRと東武鉄道に乗り入れています。
ローレル賞に選ばれたのは、先日宇都宮で乗ってきたばかりの宇都宮ライトライン。
そして、ローレル賞を受賞したもう一つは、大阪メトロ400系。
何度か書いていますが、鉄道車両は関西の方が個性的で良いですね。
外観だけの話しではありません。
以下は、2019年のローレル賞を受賞した叡山電鉄の車両ですが、このデザインには本当に驚きました。![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
![びっくり](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/014.png)
どうしたら、こんなデザインができるのかなと。
外観もそうですが、内部も良いですね。
もう一つ鉄道の話題。
東急電鉄の車両が地方の中小私鉄へ売却されて、そこで活躍しているのはかなり有名です。
北は青森県の弘南電鉄、南は九州の熊本電鉄。
ただし、以下の十和田観光鉄道は、廃止されています、
ところが…。
関東の大手私鉄である西武鉄道が、東急電鉄と小田急電鉄から車両を購入というのが話題になっています。
大手私鉄から大手私鉄へというのはレアケースというか、初めてではないかな。
もちろん、車両が移動する際の鉄ヲタさんの撮影も大変。![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
![グラサン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/021.png)
輸送される車両は、小田急線の新松田駅とJR御殿場線松田駅との間にある連絡線を通り、JR区間を甲種輸送という貨物列車の一種としてJR貨物の電機機関車に牽引されて、JRと西武鉄道の連絡線がある武蔵野線の新秋津駅で引き渡しされています。
これから行われる東急電鉄の車両の輸送も話題になるのでしょうねぇ。
東急田園都市線とJR横浜線の連絡線がある長津田駅経由かな?
これ、自走はできなくても、JRと線路幅が同じだからこそできる技。
そうでないと、仮台車を履かせないと駄目ですから。
東京の大手私鉄には、3種類の線路幅の鉄道があります。
今回のようにJRと同じ1067mmというのが多いのですが。
京浜急行、京成電鉄、そしてそれぞれが乗り入れる都営浅草線、そして京王井の頭線は、1435mm。
他に東京メトロ銀座線、丸の内線、都営大江戸線も。
東京市電(今の都電)の線路幅だった1372mmを継承したのが京王線。そして、京王線に相互乗り入れをする都営新宿線。
ちなみに1435mmというのは、新幹線の線路幅と一緒です。
今回は譲渡される側の西武鉄道ですが、その西武の車両があちこちへ譲渡されて行っているのも面白い。
以下は、三岐鉄道三岐線がメインです。
ついでに、三岐鉄道にはもう一つ “北勢線” というのがあり、この線路の幅は762㎜というもの。
これ、東京ディズニーランドのウェスタンリバー鉄道と一緒です。![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
![ニコニコ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/002.png)
三岐鉄道北勢線は、廃止のうわさがあるので、早めに乗りに行かないとな。
てなことで ![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/118.png)
![パー](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/118.png)