試合前の戦術確認で監督からの指示があったのでしょうが、〇カの一つ覚えのようなサイドからのクロス。
以前に江戸時代の一般庶民や農民には、“お国” って、何だったのだろうかと疑問に思っていると書いたことがあります。
ごく一部には、日本という国を意識している人もいたのかもしれませんが、一般の人には “国” としては、せいぜい自分の住んでいるところか近隣、そして旅人からのうわさ話に聞く遠方の土地のこと。
戦国時代に仮に戦うことがあっても、それは武士の役目。
農兵の存在や、金で雇われている農民もいたでしょうが、そのレベルでは日本という国は意識していなかったでしょうね。
それが明治維新を迎えて、明治6年(1873年)になると徴兵制が敷かれ、いきなりお国のために戦いなさいとなる。
ネットだけでも、いろいろと拾えるのですが…。
そのあたりを読んでいくと反発もあったようですが、それでも従順ですよね。
それが、昭和20年まで続くわけです。
日本の徴兵制度について書くつもりはないので、徴兵制度そのものはWikipediaにまとめられていますので。
そして、敗戦後の連合軍の統治が始まる。
鬼畜米英と教えられた学校で、教科書に墨が塗られ…。
当然、そのように教えていた教師も方向転換をしなければならない。
反発して辞めた方もいたでしょう。
でも、大多数は連合軍から国に発せられた命令にこちらも従順。
すごいなと思うことは、マッカーサーが離任時に見送りが20万人もいたということ。
あの酷かった戦争を止めてくれたという意識からなのでしょうかね。
このあたりはわかりません。
戦後、わずか6年のこと。
これも、ある種の従順さなのかなとも。
そして、いきなり年月が飛んで、今回の新型コロナ。
まぁ、これは厚労省やマスゴミが、接種するのもしないのも自己判断ということにして、リスクをほとんど伝えていないということも大きかったのですが。
やはり、国が言っているから、テレビが言っているから…。
それらを信用してしまうと、従順にならざるを得ないのかもしれませんがね。
ネットがなければ、もっと接種した人の人数は上がっていたことでしょう。
例えば、ウクライナや中東問題など。
これらは、見方によって意見が変わってくるのは仕方ないのかも。
でも、ワクチンというものに対しては、いろいろな見方があってはいけないはずなのですがね。
これ、逆に従順でない方の動画ですが、面白いですよ。
この方、いろいろと言われてはいますが、財務問題については財務省とはまったく異なる見方をしている方。
でも、自民党の比例代表で選出された参議院議員の方なのですよ。
次の比例の順番を下げられたりして…。
てなことで