薄い日差しはあるのですが、曇り空でしょうね。

もう、さすがに寒さは感じない東京。

 

気が付けば、もう4月も半ば。

嫌ですねぇ、こんなに月日の進むのが早いと。

どんどんゴールテープが近付いてくる。

人生のですけどね。グラサン

 

 

 

今朝、ネットニュースを見ていたらこんなのが。

数年前に、この退職代行という会社が話題になりました。

初めて知った時は、なんじゃこれ?

会社を辞めるのに自分で言い出せないのがいるんだと。

 

記事を信用するとして…。

 

4月8日月曜日、今現在本日だけでなんと87件もご依頼があります。
これは過去最高件数であり、当日依頼も含めると100件に届くのではと予測されます。


ビジネスですから、当然いくらかの費用を取られるわけでしょう。

 

こうした代行サービスのことは置いておきますが、内容はやはり採用する方にもかなり問題がありそうです。

募集時と入社時の採用条件の違いは、法的にも問題になるはずです。

そのためにも、きちんとした文書が必要になる。

これを一人で交渉するというのも大変でしょうし、仮に入社時に揉めるような会社では、そのまま働く気にはならないということもあります。

 

定期採用時だけでも、労基署などの公的な機関で労働条件の文書化の呼びかけだとか、トラブル時の対応をして、ひどい場合は問題企業名を公表するとかすれば良いのにとは思うのですがね。

そうしないと、いつまでも問題企業が生き残ってしまう。

 

もう一つは、記事に書かれていた “身だしなみが自由” だったのに、髪色を注意されたという。

“身だしなみ自由” って、書く会社があるのかな?

このあたりはきちんと書かない会社も悪いし、働く方にしてもある程度その会社を見ればどんな状態だかわかるはずですがね。

言ってみれば、常識がもう通じない世の中になってきているので、細かく設定しないとトラブルのもとになるのでしょうかね。

 

それにしても、わざわざ金を払って退職代行ですか…。

まぁ、考え方が変わってきたのでしょうね。

 

 

 

【お笑い】

 

先日、本場の上方落語を聞きたくて、大阪の “天満天神繁昌亭” へ行ってきたのですが。

細かいことは別として、やはり上方落語はお囃子がはいる演目も多くてにぎやか。

もちろん、そうでない “しっとり”と聞かせる演目もあるのは当然。

 

 

普段は東京で江戸落語を聞いているのですが、江戸落語も上方から伝わった演目も多いのです。

江戸落語と上方落語のどちらが好きかと言われても、ちょいと困る。

どちらも好きですね。

 

漫才となると、どうかな…。

今の漫才、特に若手のものは、それほど見ているわけではないので正直わからない。

イメージですが、ヤス・キヨさんあたりから、東京に比較してスピード感がアップしたかな。

昔というと、“いと・こい” さんとか。

東京だと、“てんや・わんや” さん。

いずれも、台本があってという漫才。

台本というのがわかっていても、面白かった。

 

 

ダウンタウンの漫才も好きですね。

何が出てくるのかがわからない。

そうなると、やはり関西に一日の長があるのかなと。

 

さらに、今の若手漫才だと、関西なら吉本があるので劇場へ行けば接する機会は多いはず。

東京にも吉本がありますしね。

 

ただし、吉本以外では、東京だと漫才協会に所属していないと寄席へ出られない。

そうなると、そのコンビなりのステージを見たいと思ったら、独自にやっているライブなどを目当てに行くことになる。

テレビを除いたら接する機会が少ないのですよね。

そのあたりも、ちょいと離れたところから見ている分には、関西の方が一日の長があるかなと。

 

 

ここまでは、前置き。

 

 

吉本新喜劇を東京MXでも放送しているのです。

新喜劇自体は、ストーリーも同じようなものですが、それでも笑えるのがすごいなと。

 

ただし、苦手な芸があるのですよ。えー

あくまでも私の感想ですけどね。

劇場でやる分には良いのかもしれませんが、テレビでやるネタではない。

 

下ネタ自体は嫌いではないのです。

ただし、ぎりぎりの線があるはず。

多少は人によっても違うでしょうけどね。

 

それを越えてしまったら、幼稚園児や小学校の低学年がうんちだの、チンチンだのといって喜んでいるのと同じ単にバカな笑いとなってしまう。

 

 

落語にもバレ話というのがあるのです。

ただし、ちょいと考えないとオチがわからないようなものも多くて、本当のアホではわからない。

この手の話しを解説するほど間抜けなことはありませんからね。

だから好き!


オマケですが、今見ても笑える。

 

いろいろと昔はありましたねぇ、話芸だけでなく、楽器を使った演芸、チャンバラ…。

こうしたものは、どんどん廃れてしまうのが寂しいですねえ。ショボーン

 

 

 

 

てなことで パー