まずは、昨日の『CLASSIC TV』の続きです。

再放送は明日です。

 

 

 

“あいり” 鈴木愛理さんから、つんく♂さんへの質問というか、投げ掛けかな。

当時の“あぁ!” の平均年齢は11歳。
その子達にこんな歌詞を歌わせたわけです。(笑)

つんく♂さんからは、そうではないというか…。

 
『でも、言い方を変えたら正解でもある。 歌ってあまり弄り回した心で歌ってほしくなくて、何もわからないくらいの方が聴いている方にツーンと入ってくる時も多いって思うんです。 例えばクラシックのピアノでもそうだと思うのですが、小学生くらいの子が何も考えずにとにかく弾いている感じって、なんかキュンと入ってくるのに、大学生くらいが作曲家の気持ちを考えて理屈を言い始めると入ってこないというか…』
 
 
MCの清塚信也氏が、『そうなんですよ、なんか変にまとまっちゃって魅力がなくなる。 難しいもので子供の頃にあんなにキラキラしてたのになって』
 

つんく♂さんが続けます『なので、鈴木もそういう面が往々にしてしてあったので…』

 

“あいり” が、『そうなんですよねぇ。 カチコチだった頭が…』

 

つんく♂さんが、さらに…。『若い頃はきっとあまり褒めなかったはず。』

 

“あいり” が『そうなんですよ、たぶんメンバーの中でも、3本指に入るくらい褒められたことがなかった。 それについては、本当に悩んでいた。 私は、どうしたら褒めてもらえるのだろう。  毎回ハロプロのリハーサルが終わるころにつんく♂さんが全員メンバーを集めて、今日のMVPはこの子ですって、発表する時間がある。 そこに選ばれたことが1回もなかった。 なんで私は選ばれないのにセンターにいる時があるんだろう? ダメだ、℃-uteは終わりだ…。 私がこんなんじゃダメだ』

 

つんく♂さんから、『褒めたらあかん子やった。(褒めていたら)ある程度までは一気にいくとは思うけど、きっと30歳までやっていなかったと思う』。

 

“あいり” から『本当にそう思います。 私はきっとこれじゃ100点じゃない… みたいな感覚がずっと今でもあるのって、本当に小さい頃からそういう風に鍛えてもらってるから。 それは、血になって流れているので、一生変わらない

』と。

 

MC清塚氏から『クラシックという畑に来たのに、MCとしてもすごく助かっているし、すごく活きていると思うのは、その気持ちがあるからではないかと。 いろいろ知りたい、吸収したいという気持ちがあるから。まだまだなんだなんだという気持ちがないと、新しいものを取り入れるのは難しい』

 

“あいり” からは、つんく♂さんのおかげですと。

 

 

ここから、“あいリ” がセレクトした曲をバンドをバックに歌います。

 

まずは、松浦亜弥さんの「ね〜え?」

 

しかし、“あやや” 松浦亜弥さん、すごいですねぇ。

本当にソロでのラストアイドルではないかと。

 

2曲目は「まっさらブルージ

NHKのオフィシャルなので、リンクだけでなおかつ一部だけですが。

 

つんく♂さんノリノリ。

「まっさらブルージーンズ」って、途中の高音が難しいのですよね。
 
いろいろなハロメンが唄っていますが。
「まっさらぴんの青春 さり気に着こなして♪」
さり気に着こなしてが、ファルセットになると一瞬溜めができてしまう。
この番組での “あいり” は、まったくそれを感じさせずに、地声かな?
一気に声が伸びました。
サスガです。
 
そして、3曲目は娘。の「i WISH」。

 
歌い終わってから。
 
つんく♂さんに生演奏の中で歌っているのを見てもらったのは初めてと。
居ても立っても居られない。
感想を聞きたくないと。

 

 

つんく♂さんからは、『もうここまでくると嬉しいし、自慢でもあるし、楽しんでくれているのもわかるし、音楽が弾んでた。 緊張も含めて楽しい感じが最高です!』

 

この後は、つんく♂さんの音楽の秘密ということで、16ビートの話しになりますが、ここまでにしておきます。

また、明日かな…。

 

 

 

ところで、肝心のハロプロの件ですがね。

ごく簡単に…。

 

娘。のセットリストが名古屋から変わるということでしたが、昨日はどうやらそのままだったようです。

今日の公演は変わったのかチェックしていませんが。

初日が変わらないのであれば、あらかじめ言うと期待してしまうファンがいますからね。

 

個人的には、言わない方が良かったような。

もしくは、本当に今日から変わるのであれば、はっきりと言っていた方が良かったと思うのですがね。

 

まぁ、このあたりは個々のファンの受け止め方ですから、どうこう言っても仕方ない。

 

 

 

 

てなことで パー